東京はお花見シーズンですが、長野ではようやく紅梅白梅がほころびはじめたところ。日差しも暖かく感じられるようになり、いよいよ訪れる本格的な春が待ち遠しい今日この頃です。
そして、もうひとつ長野で春を感じるものといえば、月遅れのひな祭りです。
県北部の長野市松代町や須坂市では、街中の商店や、史跡などの文化財等、80カ所ほどにお雛様が飾られていて、散策がてら楽しむことができます。
明治30年代のものや、大正初期のものなど珍しいお雛様たちにも巡り会えます。
きらびやかなお雛様たちに、気持ちも華やぎます。
コロナ禍のため規模を縮小しての開催ですが、地域自慢のお雛様をお楽しみください。
写真はすべて長野市松代町での様子です。(すし☆すぶた)
〔長野市松代町〕
第19回松代でひなまつり
会期 開催中〜2021年4月3日(土)
問合せ 松代ひなまつり実行委員会事務局(エコール・ド・まつしろ倶楽部)
TEL 026-278-0550
《関連リンク》信州松代観光協会
〔須坂市〕
第20回 信州須坂「わくわく」おひなめぐり
会期 開催中〜4月4日(日)
問合せ 信州須坂わくわくおひなめぐり実行委員会事務局
TEL 026-248-6867