JAあづみ
「安曇野サンふじ 優 約5kg(18玉)」
安曇野の太陽をたっぷり浴びて育ちました
東に信濃川の上流部にあたる犀川を、西に雄大な北アルプスを望む安曇野は、標高が高く耕地は600~700m前後に位置しています。おいしいりんごが育つ条件としては、日当りの良さ、昼夜の寒暖の差、降水量の少なさ、標高等の要素があり、これらの条件が高水準で揃っているのが安曇野地域です。生産者の熱意もあいまって、長野県内でも有数のりんごの名産地として知られています。
県内全域の取り組みのひとつである無袋栽培も盛んに行なわれております。無袋栽培とは、風雨や汚れ・病害虫から守るための袋をりんごにかけずに栽培する方法です。袋をかけないことで風に吹かれて枝に当たって擦れたり、直射日光や風雨にさらされる時間が増えるため、果皮は若干荒れますが、安曇野地域の太陽をしっかり浴びて、よりおいしく育ちます。10月の下旬ごろには、さらにしっかり太陽を浴びるように、果実の周囲10cmほどの葉を摘んで色付きを促したり、色付きが薄い面に太陽の光を当ててより色付きを良くするため、りんごの向きを変える作業「玉回し」が行われます。
袋をかけずに、太陽の光をたっぷり浴びて育ちます
こうして袋をかけずに太陽(サン)の光を当てて栽培され、おいしさをギュッと詰めこんだ「ふじ」は、「サンふじ」と呼ばれます。近日中にJAタウン「全農長野 僕らはおいしい応援団」でも、JAあづみのサンふじのお取り扱いが始まりますので、ぜひお試しください。
味も色付きも良いりんごをお届けします
りんごのイベントにお出かけください
JAあづみには県下最大級となる農産物直売所「安曇野スイス村ハイジの里」があります。長野県の農畜産物・加工品はもちろん、金沢直送の鮮魚コーナーも充実しております。直売所の魅力は何と言っても、地元の生産者さんが持ち込んだ新鮮な農産物! 良品はもちろん、おいしさはそのままに、ちょっと形がいびつな農産物も、お手ごろ価格でお取り扱いしております。地産地消を大切に、都会ではなかなか買えないものやオリジナル商品など、豊富な品揃えが自慢です。安曇野や上高地にお越しの際は、ぜひ新鮮でおいしい安曇野産の農産物をお土産にしてください。
2016年にオープンした安曇野スイス村ハイジの里
JAあづみ管内の農産物直売所では、晩秋には「りんご祭り」や「りんごフェア」を開催いたします。イベント当日には、贈答用・自家用りんごの販売やりんご詰め放題、豚汁・おにぎりの振る舞い(数量限定)もあります。
凛と澄んだ空気、白く染まり始めた山、色付いたりんご・・・。産地でしか感じられない・味わえないものがきっとあります。近くにお越しの際は、直売所にもぜひお立ち寄りください。
■安曇野スイス村ハイジの里 りんご祭り
2018年11月17日(土)・18日(日)
9:00~18:00
安曇野スイス村ハイジの里(長野県安曇野市豊科南穂高5566-1)
詳しくは、安曇野スイス村ハイジの里(TEL 0263-87-0812)まで。
■あづみ野ふる里市 りんごフェア&農業まつり
2018年11月23日(金・祝)8:30~16:00
11月24日(日)8:30~15:00
JAあづみ温選果所(長野県安曇野市三郷温2269・温支所敷地内)
詳しくは、三郷地域営農センター(TEL 0263-77-2153)まで。
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