新年を迎え、間もなく小正月も過ぎようとしています。
コロナ禍でのお正月ということで、静かに過ごした方も多いのではないでしょうか。
さて、お正月の遊びと言えば何を思い浮かべますか?
懐かしいところで「かるた」はいかがでしょう。
「JA女性組織フレッシュミズSDGsかるた」を紹介します。
さまざまなメディアで耳にした方、所属する事業所や団体で関わっている方も多いと思いますが、「SDGs」について簡単に説明すると...。
2015年に国連で採択された、誰一人として取り残さない持続可能な社会をつくるための国際目標です。2030年までに世界的な飢餓の撲滅や男女平等社会の実現など17の目標達成を目指しています。
「フレッシュミズ」とは、若い(=Fresh)女性(=Ms.)のこと。JA女性組織の中で、主に20代から概ね45歳までの若い世代を指し、JAならではの「食」「農」「くらし」や「子育て」といったキーワードを軸に、活動しています。
今回ご紹介するかるたは、家族や地域の人に「SDGs」を分かりやすく伝えようと作られていて、絵札の端には、内容にあった「SDGs」のアイコンが印刷されています。
「フレッシュミズ」の活動内容が「SDGs」のどの達成目標につながっているのかが分かるようになっています。
手描きの絵札に温かみを感じます。
と、「JA女性組織フレッシュミズSDGsかるた」を紹介しましたが、残念ながら市販はされていません。 もし、お知り合いにJA職員やフレッシュミズメンバーがいたら、聞いてみてはいかがでしょうか。(マロン)