JA全農長野農産物PRキャラクターを模した作品「北信州のちから」
立春は過ぎましたが、まだまだ寒い2月。今なら冬と春の両方の季節が楽しめます。
2017年2月11日・12日と県北部の飯山市でいいやま雪まつりが開催されました。雪像コンテストが開催され、メーン会場の部の他にも、商店街の部やフリーエントリーの部などがあり、飯山駅前をはじめ市内各地に雪像がつくられました。大雪のときには行き場に困ってしまう雪ですが、このように楽しめたらいいですね。
商店街の部 最優秀賞「幸福老」
メーン会場の部 最優秀賞「鐘突きDO?」
今年話題となった人の作品も。「PPAP ピコ次郎」
次は、いちごの話題です。1月ごろから各地のいちご園がオープンして、いちご狩りに訪れるたくさんの人でにぎわっています。長野市にあるJAながの農産物直売所「アグリながぬま」のいちご園では、吊り棚による養液栽培をしています。食べ頃のいちご棚だけが下されて取りやすい腰の高さにあるため、大人はもとより、お子様や車いすの方も収穫しやすいのが嬉しいですね。果皮はやわらかめで酸味が少なく、ジューシーで甘い「章姫」がたわわに実っていました。時間無制限で食べ放題なので「元は取れた!?」と思えるほど、お腹いっぱいになるまで食べました! 雪が解けたころには、サクランボ狩りもスタートするそうなので要チェックです。
春が待ち遠しいような、雪遊びももう少ししたいような、今しか味わえない信州を楽しめた週末でした。(ピーチ)