信州のおいしい水と新鮮な珈琲を繋ぐカフェ:大町市

Shinshu's Best Travel Offer
A Cozy Cafe in the Mountain Country


cafe_top.gif

信州のおいしい素材を使ったメニューと、居心地の良い空間を提供してくれるマウンテン・カントリー信州ならではのカフェを、シリーズで紹介しています。どこからであれ長野県を訪れた際は、足を運んでみてください。そこにはきっと、おいしい出会いがあります――


FotoFlexer_Photo2.jpg


山と、そして珈琲と
山と珈琲をこよなく愛するご夫婦がきりもりするカフェ「UNITE(ユナイト)」。北アルプスが望める大町市に、このカフェがオープンして1年が経ちました。

unite_top_top.jpg

煎りたて、挽きたて、淹れたて
自家焙煎珈琲の専門店ユナイト。店内には焙煎機が置かれ、ほぼ毎日マスターが珈琲を焙煎するそうです。ユナイトコーヒーのこだわりは、新鮮なコーヒー、欠点豆の丁寧なハンドピック(手作業での選り分け)、適正な焙煎。カフェのお客様には、煎りたて、挽きたて、淹れたてを味わってもらいます。

unite03.jpg

unite06.jpg unite02.jpg

unite05.jpg

珈琲に学び珈琲を学ぶ
そもそも、自家焙煎珈琲専門店をやろうと考えたのは、旅行先の金沢で自家焙煎珈琲のお店で美味しい珈琲に出会ったのがきっかけでした。それから独学で珈琲を学んでいましたが、この信州のカフェでもご紹介した「カフェシュトラッセ」に出会い、美味しいと思うふたつのお店が、どちらもカフェバッハで焙煎技術を学んだことを知りました。それから、マスターはカフェバッハに1年間通い自家焙煎の技術を学び、念願のお店を昨年5月にオープンしたのです。

マスターはその後も、日本スペシャリティーコーヒー協会が認定するコーヒーマイスターの資格をとりました。

不定期で珈琲教室も開いています。「珈琲のことなら何でも聞いてもらって大丈夫」と話す奥様。「わからないことがあれば、調べてでもお答えします」と笑います。

unite04.jpg unite10.jpg

週替わりのパウンドケーキも
カフェの珈琲は、中深煎りのユナイトブレンドのほか、世界各国の浅煎りから深煎りまで20種類ほどの珈琲があります。「気に入った珈琲をおウチで楽しんでいただけたら素敵です」と話す奥様。その他、週替わりのパウンドケーキもあります。

unite07.jpg

unite11.jpg unite08.jpg
unite09.jpg unite01.jpg

ゆったりと時間を過ごせるように
ユナイトコーヒーの店内は、gorohon(ゴロホン)さんの絵やデザインロゴがちりばめられていて、とても可愛い印象です。「映画の『かもめ食堂』をイメージしてデザインしてもらいました」と奥様の話を聞くと、かもめ食堂の舞台となったフィンランドと、ユナイトコーヒーのある北アルプス山麓の大町市が、似ているような気がするから不思議です。 ユナイトコーヒーは、お客様がゆったりと時間を過ごせるよう、居心地の良い空間を作るよう心がけているそうです。

おいしい水と新鮮な珈琲
店名の「UNITE(ユナイト)」とは、「つながる」という意味。自家焙煎珈琲豆の専門店で、さまざまなつながりが生まれたら、との思いでつけたそうです。北アルプスのおいしい水と新鮮な珈琲が「つながる」ユナイトコーヒーを、ぜひ一度訪れてみてください。

unite12.jpg


UNITE COFFEE(ユナイトコーヒー)へのアクセス:

UNITE COFFEE

unitelogomini.gif長野県大町市堀六日町4098−4
TEL&FAX 0261−85−0180
営業時間 9:30〜19:00
     金曜・第3木曜が定休日
Webサイト http://www.unitecoffee.com/
ブログ http://ameblo.jp/unitecoffee/

この記事を書いた人

プリン作りの名人

1274194800000

関連記事

静けさも一緒に味わいたい人のためのカフェ:安曇野市
グルメ・カフェ

静けさも一緒に味わいたい人のためのカフェ:安曇野市

誰もが長居したくなる Book&Cafe:長野市
グルメ・カフェ

誰もが長居したくなる Book&Cafe:長野市

何度でも行きたくなる塩尻の赤い扉のカフェ:塩尻市
グルメ・カフェ

何度でも行きたくなる塩尻の赤い扉のカフェ:塩尻市

北アルプスと自家焙煎珈琲で寛ぐ展望カフェ:池田町
グルメ・カフェ

北アルプスと自家焙煎珈琲で寛ぐ展望カフェ:池田町

新着記事