田畑さんの農家さん日記
[田畑さんの農家さん日記]

梅雨、秋にお引越ししたってよ。


梅雨は6月から9月へとお引越ししたっぽい。

今年の秋もまた、去年より雨が多いですねぇ。いや、多いどころではない。

「いつから梅雨って秋にお引越ししたん?」と思いながら空を見上げ、Yahoo!天気とにらめっこする日々が続きました。

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農家にとって、雨はもちろん大事です。必要なんですけど……、ねぇ? 今じゃない……。

天気予報すら軽々とかわしてくる、女心以上に読めない秋の空。今年も天気に、見事に振り回されています。

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特に稲刈りの時期は、田んぼが乾いてくれないと機械を入れることができません。

とはいえ、待っている間にも後の作業はどんどん詰まっていく。もうどうしようもなくなり「ええい、行ってまえ!」と稲刈り開始。

ハマる。やめる。また乾く。刈る。ハマる。やめる。

……を繰り返しました。効率悪すぎる。
私、アホすぎる!

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それでも、ようやく乾いた田んぼから少しずつ稲刈りを進め、なんとかハザ干しまで完了。あとは脱穀……。

脱穀のことなんて、今は恐ろしくて考えたくありません。

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そして、田んぼだけではない。もはや寺畑農園の田んぼは、自分で食べるための家庭菜園です。次は本業である「生干し芋」のためのさつまいも。

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土の中に何があるのかは、掘ってみるまでわかりません。大きいのが出てくるか。小さいのばかりか。そもそも、ちゃんとできているのか。掘ってみるまでわからない。

農業、まあまあガチャ要素ありますね。

tabata05-20261007ガチャ成功!

土の中からゴロゴロとさつまいもが出てくると「ああ、今年も柿終わったら芋干せるわ……。
早よ柿終わらせなあかんなぁ」と、今度は別の意味でお尻を叩かれる気持ちになります。

稲刈りに芋掘り。秋はやっぱり、農家にとって大忙しです。

とはいえ、雨があまりにも続いたことで、じつはちょっとだけありがたいこともありました。

寺畑農園、YouTube始めました!

雨で外に出られない時間を使って、動画編集やら何やらに時間をかけることができました。農家、雨が降ったら暇になると思ったら大間違い。外の仕事ができないだけで、中の仕事が増える。でも、今年はその時間を使って新しいことに挑戦できました。

tabata07-20261007画面をタップ/クリックすると寺畑農園のチャンネルへ!


雨に予定を狂わされながらも、晴れ間を見つけて一気に作業を進める。「晴れた!今や!」とばかりに、農家が一斉に動き出すのも、この時期ならではです。

長い秋雨に振り回された9月でしたが、ようやく本格的な収穫の秋が始まりました。まぁ、11月にえげつない収穫が待ってるんですけどね。

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次回のブログはきっと、オレンジ色に染まることかと思います。

寺畑農園

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この記事を書いた人

田畑優奈さん

大阪から1684年から代々続く南信州・飯田市の農家に嫁ぎ、バリバリのアパレル女子からゴリゴリの農業女子へと華麗に転身した田畑優奈さん。義祖父母、義母(ギーヴォ)、田畑さん夫婦、そして3姉妹の子どもたちの家族4代で農業に取り組み、栽培はもちろんSNSやネットショップをフル活用した販売の二刀流で「稼げる農業」のために奮闘中です。
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