シナノスイート
畑では、もうすぐ収穫を迎えるシナノスイートが色づいてきております。
今年は何もかもが早く進んでおり、この子達の色づきも早め。
葉摘みも間に合いませんが、色で評価される出荷先だけではございませんので、無理して全部摘まなくてもいいのかな。。。なんて思ったりもいたします。
葉っぱの痕もまた面白いですしね。
もうすぐオーナー様の収穫日です
今年は台風がたくさんいらっしゃって、秋雨前線も早めにご活躍なさっておりますよね。
9月はなんだか天気が悪く、日照時間が物足りません。その分、土壌水分量は申し分ないでしょう。
特に7月は晴れが多くて暑かったのに、ここにきて太陽の光が欲しくなってきております。
シナノスイートは味が乗ってきてくれているので大丈夫かとは思いますが、サンふじにもっと太陽が欲しいかな。。。
とか言っていたら、台風24号が来るかもしれないんですね。大変だ。
進路とペースによっては、シナノスイートの収穫を早める可能性もありそう。
ただ、オーナー様の木は、手を付けられません。
収穫日は10月6日。無事を祈りましょう。
今年のりんごジュース、販売開始しました
先月収穫しておりましたつがる、もう跡形もございません。
そんなつがるそのままの味のジュースができました。
「つがるのバカンス」
弐七農園で育ったつがるを100%使用し、酸化防止剤無添加で仕上げたストレートジュースでございます。
ただ搾って殺菌しただけ。
本当につがるの味がいたします。
ただ、ありがたいことに数件どかっと注文をいただきまして、もう在庫がほとんどございません。
ふじまで数品種を搾る予定で、最後に2018年全種類セットを販売しようと思っていたのでございますが、もしかしたらつがるは無いかもしれません。キープしておく程余裕でも無いので。
トキ
というわけで、せっかくしれっとオープンさせたwebショップも、SOLD OUTの状態が続いております。
今週か来週に、トキやシナノドルチェのジュースができる予定ですので、販売再開されるでしょう。
あと、シナノスイートの注文もこちらから承れるかと。
弐七農園webショップ(BASE)
そうそう。
ジュースのジャケット(ラベルじゃない)、今年もガラッと雰囲気を変えてみました。
シンプルでオシャレなものが売れるんでしょうが、今のところ、ほとんど趣味なので、やってみたかったデザインに挑戦してみております。
それが、昔の洋楽シングルレコードの日本盤ジャケット風デザイン。
興味ある方はブログの記事をご覧ください。
りんごジュースが氾濫する市場で、オシャレなラベルやシンプルなラベル、かわいいラベルの中にこの子がいたら、目立つんじゃないか? と思って作っております。(悪目立ち?)
ただ、もっと本物のレコードジャケットに近づけたいので、今年のラベル、じゃなかった、ジャケットデザインはがんばります。
。。。自らいらん仕事を増やした気もしておりますが。
「信州マルシェ&物産フェア」大成功!
先月告知させていただきました、丸の内MY PLAZAでのマルシェ、盛況でございました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
おかげさまで、持っていったトキとシナノドルチェはぼぼ完売。(予備として持っていった分が少し余ったくらい!)
ジュース「つがるのバカンス」も好評でございました。(上述のとおり在庫が足りないので、少し余って良かった。)
PALネットながのの仲間が、ブドウや梨、ほうれん草、白菜、加工食品などを出品しておりましたが、ほぼ売り切れておりました。
2回目のイベントということでしたが、継続していけばもっともっと売れるイベントになると期待できます。
というのも、会場が三井住友生命ビルの中ということもあり、外からはマルシェをやっていることは全く分からない状況。
今は、ビルにオフィスがある会社員や、用事で来た人くらいしか気が付かないようなマルシェでございます。
今後継続して「この時期ここで美味しいものが買えるマルシェがある」という意識を植え付けることができればこちらの勝ちかと。
毎年11月に埼玉県三郷市で行っているイベントも、先輩たちが継続してくれたことでバカ売れイベントに育ててもらったのですからねえ。
八十二銀行さん、よろしくお願いいたします。出店条件変えないでね。(超お得なので!)
外モードは帽子
最後に、我が家の坊のコーナー。もうすぐ1歳6カ月。
「かか」「とと」と喋るようになり、絵本が異常に好きで、特に車の本をエンドレスで読ませたがります。(困る)
「外に行くときは帽子をかぶり、着いたら脱ぐ(脱ぎ捨てる)」というルールが確立されており、日よけの向きをものともせず、外モードに入ったときは、帽子をかぶります。(ウケる)
雨が多くて散歩に行けない日曜日などは、勝手に玄関で待機していたりします。(困る)
それではまた来月、お会いいたしましょう。
日々の畑・りんごの様子やもろもろは、ブログ「りんご屋さん 弐七農園」もご覧ください。
webショップもできました。