2018年の弐七祭も無事に終了しました!
ご来園いただいたゲストのみなさま、本当にありがとうございました。
今年も、楽しくて忙しくて暑くて美味しくて混乱して、幸せな一日を過ごすことができました。
「小さくても継続を」が3倍近い来園者に
昼のBBQ(弐七祭メインイベント)を楽しんでいただいた方が13組42名。
木を選びに来園いただいたオーナー様が5組15名。
夜、遊びに来てくれた地元の仲間や家族が25名。
スタッフ・親戚やお手伝いが12名。
木を選ぶオーナー様
というわけで、来園いただいた総人数は、なんと94名!!
昨年の3倍近い来園者に、どうしようかと心配していたのでございますが、まあなんとかなった。。。かなあ。
とにかく、こんなにたくさんの人が遊びに来てくれて、うちの農園で笑ってくれている。本当に嬉しいことでございます。
正直な話、今年は弐七祭を開催しようかかなり迷っておりました。
というのも、坊が小さくて保育園にいっており、妻も働いておりますので、畑に出られる時間がかなり少なくなっていて、弐七祭の準備に時間を割くのは難しそうだったからでございます。
しかし、農園のファンを増やすためにも、小さくてもいいから継続しよう! と決めて、昨年よりも地味に開催することを決定いたしました。
とにかく日陰づくり
地元の食材にこだわった、絶対うまいBBQ!
外には募集をかけず、オーナー様と昨年来てくれた友達への告知にとどめ、準備の負担を減らすためにも、昨年こだわりまくって大変だったシードル飲み比べとジビエ焼肉を止め、シンプルに「安曇野産」「仲間が作った農作物」にこだわって、生産者の顔が見えつつも安価な設定にしました。
今回、最も多かった声は「肉がうまい!」というところでしょうか。
地元で養豚をやっている三澤さんから15kgの豚肉を仕入れたのでございますが、これが本当に評判が良く、みなさん感動した様子で召し上がってましたよ。
豚肉と一口で言っても部位は数種類。ダッチオーブンで塊のまま焼いたものは、みんな競うように箸を伸ばしていました。
俺はあまり食べられなかったけれど。。。
そしてホッとしたのが、このクレイジーな暑さの中、日中屋外のイベントで、具合を悪くするゲストがいなかったこと。
一番苦心していた点でしたので、何はともあれ無事に終わって良かったです。
目指せ!みんながもっと楽しめる弐七祭
まだまだ運営面で課題は多いと感じましたし、もっと楽しんでいただけるように企画したかった、という想いは尽きません。
反省して、来年はもっと楽しい弐七祭にできたらと思っています。
また、どうしても家庭に負担が行ってしまうのが、こういったイベント開催のデメリット。
その点も、妻と話し合いながら改善していかねば、と切に思っております。
※弐七農園が焼肉屋・飲食店になることは法的にできませんので、弐七祭はあくまでも「知り合いが集まったBBQイベント」になります。
スタッフもサービスをしないため、全てセルフサービスで行っております。
夜の部は地元の農家仲間だけじゃなく、奥さんや子供たちも集合したので、子育てや夫の愚痴など農業以外の話にも花が咲き、子供たちが走り回ったり花火やったりと、昨年とはまた違った楽しさを感じました。
年代の近い地元の仲間が集まる場所になれたのも、嬉しいことでございます。
今年も弐七祭の内容だけになってしまいましたね。(しかも薄め)
来月は、もう"つがる"が獲れ始めているでしょう。
ひええええ。
日々の畑・りんごの様子やもろもろは、ブログ「りんご屋さん 弐七農園」もご覧ください。