今年は例年以上に霜や雹、台風、浅間山の火山灰といった自然の猛威にさらされた信州の農産物ですが、それでも元気に収穫の秋を迎えました。そこで、信州の元気な食材をふんだんに使って、秋から初冬にかけての美味しい信州を満喫してしまおうという番組が放送されます。
ＪＡ長野県グループが提供する「秋の信州 ぐるっとグルメ旅〜くだものと野菜！大地の恵みを満載！！〜」がそれ。栽培農家ならではの食べ方や、地元の食材を使って美味しい料理を提供するシェフたちも登場します！ ＪＡ長野県が自信を持ってお届けする秋の信州を体験できる番組。秋の信濃路のナビゲータはタレントの森脇健児さんと、地元を知り尽くした信越放送（ＳＢＣ）の久保田祥江アナウンサーのふたり。どんな体験ができるかは、見てのお楽しみということで。
各地の放送局での放送予定
信越放送 １０月１４日（木）１８：５５?
テレビ愛知 １０月１５日（金）１５：００?
テレビ埼玉 １０月１６日（土）１９：００?
テレビ神奈川 １０月１９日（火）１９：００?
サンテレビ １０月２２日（金）１６：００?
ＢＳーｉ １０月２４日（日）１３：００?
京都放送 １０月２９日（金）１９：００?
千葉テレビ １０月３０日（土）１５：００?
テレビ番組「秋の信州 ぐるっとグルメ旅〜くだものと野菜！大地の恵みを満載！！〜」（ＪＡ長野県グループが提供）で紹介されている、信州の元気な食材を使って美味しい料理を手がけるシェフや料理人のいるお店を、ここでは特別にそっと紹介しておきましょう。どのシェフ・料理人も、地元の生産農家の皆さんと密着に結びついて、食材の持ち味を活かし、農家の想いを「食する人」にお届けするプロばかり。機会があったら是非一度お出かけください。地元の食材にプロのセンスが光る美味しい料理が堪能できますよ。
「信州には宝物がいっぱい！」と、東京から移住してきた藤木シェフは目を輝かせます。でもシェフの目には新鮮に映る「宝物」の食文化も、地元では「当り前」と振りあまり向かれないともいいます。「使う側が提案することで、生産者が新たな道に気づいてくれればよい」と、そうやって互いに刺激しあうことで、「当り前なもの」に新たな価値が生まれるのだと、足繁く地元生産農家に直接足を運ぶシェフは、畑で栽培される農産物に加え、市場では手に入らない天然の食材まで農家から提供されるほど農家との信頼関係を作り上げている料理人。また、長野県の「地元の"ふーど"再発見事業」のひとつとして、諏訪地方事務所は１１月１５日にシェフの「エスポワール」で、「 <ahref="http: www.icon.pref.nagano.jp="" usr="" kankou-suwa="" 10tabe="" 90jimoto.htm"target="_blank"> 初冬の信州諏訪・八ヶ岳 地元の"ふーど"とお酒でおもてなし料理を味わう会」を開催することになっています。
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みなさんはＳＰＦ豚ってご存じですか？ ＳＰＦとは Specific Pathogen Free （スペシフィック パソージェンフリー）の頭文字３つをとった略語で本来は『特定病原不在』という意味。疾病のストレスが少ないので発育が非常に早く、しかも発育能力が十分に発揮されるのが特徴で、肉が柔らかくて美味しい健康な豚のこと。で、地元のＪＡ大北が提供するそのＳＰＦ豚の「白馬の豚」を使って、地元観光協会とシェフ達が協力して、白馬の名物を作るプロジェクトが研究を重ねた豚シャブが、この冬からメニューに加えられているのは白馬東急ホテル。シェフの藤田料理長は黒豚で有名な九州出身。豚を知り尽くしたシェフは、漬けダレだけでなく、肉を潜らす鍋のスープにもこだわっています。薬味もホテルの周りで採れたフキノトウの味噌を使ったりと白馬の春夏秋冬も味わえますよ。
"産地直送より地産地消"を謳い、信州の四季の気候や風土が育んだ里山の素材そのもののおいしさをお届けしたいと語るのは、和風の宿「ますや」の清水料理長。志賀高原の麓にある湯田中温泉でレポーターの森脇健児さん達が味わったのは、山の清流に、身が締まり臭みもない、お造りでも食べられるほど新鮮な大型岩魚を使った「岩魚しゃぶしゃぶ」でした。森脇さんもマネージャーさんも絶賛！ かなり美味しかったようです。夕食後には女将さんと里山の野に咲く花々を使った押し花も体験でき、料理と押し花で信州の春夏秋冬を満喫です。
テレビ番組「秋の信州 ぐるっとグルメ旅」には「ホテル タキモト」としては直接登場していただいていませんが、きのこを知り尽くした生産農家の女性が集うＪＡ中野市女性部が絶賛、推薦しているのが、「ホテル タキモト」のきのこ料理。実は番組には、「ホテル タキモト」のシェフの関さんがプロデュースした料理が登場します。森脇健児さんと久保田アナがえのき農家の浅沼さんに連れられてＪＡ中野市青年部と女性部のバーベキューに行ったシーンを見逃さないでくださいね。料理は森脇さんが収録時間外にも食べ続けていたという「いろいろきのこのパイ包みスパイシーソース」。やって来たお客さんに地元を味わってもらいたいという研究熱心な関さんならではの一品です。
本業はなななんと電気屋さんなのですが、「趣味でやっている」というソバは、天然のオヤマボクチ（ヤマゴボウの葉）の繊維をつなぎに使った伝統的なソバ。挽きたて、打ち立て、茹でたての三たてのそば粉100％の手打ちで、そのソバも御夫婦で栽培したものを使った１００パーセントオール自家製です。あくまでも「趣味」ということもあってか、お店のホームページはありませんが、伝統にこだわったソバを是非味わいたい方は、来店の前日までに４食以上で御予約を！ お席は貸切です。ただし、土・日曜、祝祭日に限っては、限定１０食ですが、予約がなくても味わえるとのことです。
北志賀家電そば部の連絡先
住所 長野県下高井郡山ノ内町中須賀川
電話 ０２６９―３３―６２３４
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