わかってるだろうけれど、信州の冬はスキーやスノボだけじゃないんです。凍みる冬を押し返すように、各地で今年の豊作を祈願する祭り、カマクラや雪像をつくって展示する雪祭りや氷祭りなどなど、いろいろ心を熱くさせる催し物が目白押し。われわれは豪雪になんて負けていません。そうしたイベントにアクセスできる楽しいサイトを紹介しましょう。
志賀高原の麓の湯田中温泉では雪と光のかまくら祭りが１月２０日〜２月１５日の間、開催されます。湯田中駅前「楓の広場」をメイン会場に、宿泊者を対象に毎日地元特産のきのこをふんだんに使用したキノコ汁がふるまわれる（限定２００食）ほか、夜間、瀬川河川敷会場ではかまくらのライトアップで幻想的な夜を演出するなどいろいろなイベントが企画されています。
戸狩温泉スキー場では、とがり爆笑ゲレンデ・よしもととして、あの吉本興業の若手芸人たちがたのしく演出する｢よしもと爆笑スノーパラダイス!!｣が企画されています。南海キャンディース、レギュラー、笑い飯、麒麟などなどがゲレンデを駆け巡ります。また２月１１日土曜日には星フル村の雪まつりが戸狩温泉特設会場で。１００００本のキャンドルと巨大雪像があなたを待っています。
冬だからこその自然の美しさ
白川（木曽町）氷柱群は、冬季にだけ、姿をあらわす氷柱群。岩肌より染み出た水分が寒さにより柱状に凍り、群となります。昼間の雄大なイメージと違い、夜間のライトアップは神秘的な姿といえます。また清滝（王滝村）は御嶽山３合目半に位置し、御嶽教の信者が身を清める場所として有名なところ。今ごろは滝の水が凍って氷の柱ができあがります。家族で楽しむならワカサギつりなんていうのもありますね。そんないろいろが満載のサイトはこちらに。
そして、避暑地としても世界的に有名な軽井沢では１月２７日（金）?２９日（日）までの３日間軽井沢氷彫刻国際展２００６が開催されます。ライトアップされた幻想的な世界で、大好きな人とロマンティックな時間を過ごすならここが最高ですよ。最終日の２９日には軽井沢プリンスホテルスキー場にて"たいまつ滑降"や会場にて"花火大会"もあります。幻想的な３日間を白い夢のなかで過ごしましょう。
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