弥生3月。
弥生は、冬が終って草木が芽吹き、生い茂る季節を表現しているそうです。
また、明日5日は「啓蟄(けいちつ)」。二十四節気のひとつで、「冬ごもりしていた虫たちが、土中から目覚めて出てくる頃」とされています。
全国的に暖冬といわれていましたが、ここ信州も降雪や冷え込んだ日は少なく、いつもの冬とは違っていて、「"ようやく春が来た"という感覚が...無い」というのが正直なところです。
とはいえ、春の陽気に誘われて「善光寺」へお参りにいってきました。
やはり、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、休日なのに参拝客は少なく静かでした。
当ブログに度々登場する「善光寺」ですが、今回は、重要文化財の山門(三門)の額に注目してみたいと思います。
山門に掲げられている額の「善光寺」の文字は有名ですが、この中に動物が隠れているのはご存知でしょうか。