私は、神社がわりと好きです。神社に祀られている神様や歴史的背景はまったくと言っていいほど分からないので、「これで神社好きと公言するな!」と怒られそうですが、鳥居や、鳥居の奥にある社とその空間が好きなのです。取材で県内各地へ出かけると、地元の神社を見つけることがあり、ふらっと立ち寄り、何をするわけでもなくその「厳か」な空気に包まれることがあります。
私のオススメ「厳か」をご紹介します。
安曇野市にある「有明山神社」
四方を山に囲まれていて、本堂に続く石畳と灯篭の並ぶ道が、「すぅ~」っと本堂へ足を進めてしまう感じが好きです。
松川町にある「大洲七椙神社(おおしまななすぎじんじゃ)」名前の通り、7本の大きな杉の木があり、樹齢1,000年を超えます。各杉の木には番号が振ってあり、7本を確認することができます。
どの杉の木も大きいのですが、個人的には「五の杉」と「六の杉」が好みだなぁ。(ジャスミン)
五の杉