こんな食堂あったらいいな。手打ち麺尽くしの麺大会

ラーメン、うどん、そば、スパゲッティー・・・、麺料理は数々ありますが、皆さんがお好きな麺は何ですか？

長野県東部に位置する上田市のＪＡ信州うえだ よだくぼ南部地区で開かれた「麺大会」に行ってきました。
地元で採れた「そば」と「麦」を使った"手打ち麺"を提供し、地産地消をすすめ地域の結びつきを深めようと毎年開かれ、今年で９回目。
ＪＡ職員が麺を手打ちし、具材やつゆも独自で調味し仕込んでいるそうです。

会場は多くの来場者で賑わっていました。
メニューは、武石名物「馬肉うどん」、地粉を使った「手打ち盛そば（新そば）」と「手打ちしょう油ラーメン」。

気になりますよね「馬肉うどん」。馬肉は、臭みもなくあっさりしていて、歯ごたえがありました。

「手打ちしょう油ラーメン」は、スープがあっさりしていて優しい味。麺は、平打ちでもちもちでした。
さすがに、３食は食べられないので、「手打ち盛そば」は写真で。
ＪＡそば教室の有段者の方が打った「そば」です。

その有段者の大井正男さんによる、そば打ちの実演会も行われました。
そば粉は、地元で採れた「信濃１号」。

ＪＡ信州うえだ青年部は、粉もんつながり（？）で、地元産素材を使った手づくり「ピザ」を限定販売。前日に仕込んだ生地に、地元産の具材をのせて、ピザ釜で焼き上げていました。

ヤキソバなどもあり、"麺"づくしの会場でした。（マロン）