セルリーの収穫現場に行ってきました!

セルリー

セロリはお好きですか?
長野県は、全国に占めるセロリ(セルリー)収穫量1位なのです。
しかし、あの独特なすーっとした味と苦味が苦手な方も多いかと思います。かくいう私も苦手で、というか食わず嫌いのまま大人になってしまいました。最近やっとおいしさが分かったみたいで、セロリの漬物は「食べたい!」と思うほど好きになりました。

セルリー

さて、長野県の中でもセルリーの一大産地なのが、原村です。原村は標高900~1,300mに位置し、15℃以上~25℃以下が適温とされているセルリーの栽培にとても適しているのです。
セルリーの収穫作業は、夜が明けない暗い時間から始まります。なぜならば、高温に弱いセルリーは日が昇ってから収穫していては鮮度が保てないからです。

セルリー

セルリー

夜明け前から集荷

セルリー

全国へ発送

話には聞いていたのですが、実際に早朝の収穫現場を見学させてもらうと、農家の方の仕事、さらにセルリーの新鮮さが本当の意味で解りました。
また、セルリーは種を蒔いてから収穫までに5~6カ月もかかります。日中の作業など、収穫に至るまでの作業がたくさんあり、栽培期間が他の野菜と比べて長く、それだけ手間ひまがかかっているのがセルリーなのです。
今回、収穫現場を見学させてもらい、「もっと大切に、味わってセルリーを食べよう、農家の方に感謝しなければならない」と気がつくことができました。

セルリーに限らず、野菜・果物・畜産、それぞれの農家の方が手をかけて作り出してくれたもの。
日々食べるものがあることに感謝する気持ちを忘れずにいたいです。(ジャスミン)

セルリー

朝焼けと八ヶ岳連峰

この記事を書いた人

ジャスミン

1533654000000

関連記事

ただ今絶賛応援中。信鮮!信旬!キャンペーン

ただ今絶賛応援中。信鮮!信旬!キャンペーン

手作りのマコモのしめ縄で新年を迎えましょ
工芸品・手仕事

手作りのマコモのしめ縄で新年を迎えましょ

旬の桃やプルーンでサングリアを作っちゃおう!
お土産・特産品

旬の桃やプルーンでサングリアを作っちゃおう!

夏の食卓は、とれたて野菜&果物でいっぱいです

夏の食卓は、とれたて野菜&果物でいっぱいです

新着記事