先日、伊那の雑穀レストラン「野のもの」(よろしければ本記事もご覧ください☆)へ取材に行ったときに、近くのダムへ寄ってきました。大鹿村から伊那市街にかけて流れる三峰川には、上流から美和湖(美和ダム)、高遠湖(高遠ダム)が点在していました。
私、ダムのことは詳しくわかりませんが、どうやらこの美和湖、「ダム湖百選」に選ばれているようで・・・。県外からダムを見に訪れている方もいるくらいです。さらに、「道の駅 南アルプスむら長谷」の観光案内所では、巷で流行の「ダムカード」なるものを手に入れることもできます(たぶん、みんなカードが目当てなんだろうな~)。初めてダムカードを手に入れましたが、裏面には詳しい説明が書いてあり、ちょっと物知りになれた気分です。
"正しい姿勢でダムを見学して下さい。"
私の目線には手すり
ダム(堰き止めてあるところ)を歩くことができますが、入口には注意看板があります。落ちたら大変、看板があるのもうなづけます。さて、例の看板に見習って正しい姿勢でダムを見学しようと思ったのですが・・・。とてもじゃないですが"正しい姿勢"にはなれませんでした。なぜかというと、想像よりも手すりが高く、身長の低い私は、背伸びしないと手すりが視界に入るほどだったためです。看板の絵のように、肘と腰を曲げて前傾姿勢なんて、夢のまた夢でした。
見学姿勢はさておき、ダムは大きく縁の山々は鮮やかで、静かで、心落ち着く良い場所でした。ただ、日陰がないため夏は帽子や日傘が必要かと思われます。秋口など少し涼しくなったころに、散歩がてら寄るといいかもしれません。(ジャスミン)