1998年冬、オリンピック会場のひとつとなった長野市
2018年が明けました。新年早々、「全日本実業団駅伝2018ニューイヤー駅伝」「全国高校ラグビー大会」に始まり、「箱根駅伝」「全国高校サッカー選手権大会」とスポーツ放送が目白押しでした。
そして、時はウインタースポーツシーズン。あと1カ月ほどで、隣国の韓国で冬季五輪が開催されます。テレビなどでも特集番組が放送され、いよいよ始まる! と気分を盛り上げています。
冬季オリンピックといえば、1998年に長野オリンピックが開かれました。ちょうど20年前ということで、当時を思い出す方もいるのではないでしょうか。
98年、長野の街は国際色豊かな多くの人でにぎわい、お祭りに沸いていました。
地元民といえども、人気競技のチケットは入手困難なため、はじめから観戦はあきらめていました。しかし、始まってみると売れ残りのチケットを購入できたり、親戚から譲ってもらえたり、嬉々として観戦に出かけたものです。確か、アイスホッケー予選、スピードスケート長距離、スキー大回転などを観戦しました。
元オリンピック会場のエムウェーブ
同じくビッグハット
日本が金メダルに輝いた白馬ジャンプ競技場
あれから20年。競技施設や会場の近くを通るたび、当時を思い出し懐かしくなります。
長野オリンピックでは、日本のメダル獲得数は10、うち金メダルは5。
平昌オリンピックでは、どんなドラマが生まれるのでしょうか。(マロン)