1月中旬にオープンした「信州上田真田丸大河ドラマ館」。
休日には全国各地から約3,000人を超える来場者が訪れる盛況ぶりです。
館内の販売コーナーの一角では、地元の若手農家約40名らが商品開発をした新名物「信州おやき~みそぽーくまん~」が数量限定で販売されています。
県のブランド食材"信州SPF豚"と"信州味噌"をふんだんに使った「みそぽーくまん」で、その具材は当然、若手農家たちによって生産されたもの。平日は150~200個、休日は350~400個を用意しているそうですが、午前中にはすべて売れ切れてしまうほどの人気です。
また、原材料の農畜産物を生産している若手農家たち自らが、店頭に立って販売をするのも魅力の1つ。地元の若手農家と直接話すことができる貴重な場としても、注目されています。
「自分たちで生産したものをより多くの人に食べてほしい。信州上田の新しい名物にしたい」と熱く思いを語ってくれたのは、JA信州うえだ青年部長の柿島洋一さん。
自分たちで生産した農畜産物100%の新名物をつくろう、と今後も新しい"おやき"開発に挑戦していきます。(あぐり)
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JA信州うえだ青年部事務局
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