この週末、金沢へ旬の魚料理を食べに行ってきました。北陸新幹線開業から3カ月が経過し、長野市の善光寺御開帳も終わり、少し金沢の観光地は落ち着いたかなと期待に胸を膨らませながら、新幹線「かがやき」に乗り込みました。1時間6分の旅を楽しみ、金沢に到着。あいにくの雨降りでしたが、観光地は多くの観光客で賑わっていました。
さっそく、金沢の美味し魚を求め、回転ずしに直行。旬の魚のアラ汁(右の写真)と、アジ、マダイ、スルメイカ、白えび、ガスえび、生穴子などのお寿司に舌鼓。中でも、高級魚としても注目されている「のどぐろ」のお寿司は、ちょっと値段は張りましたが、美味しかった! やはり現地で味わう旬の魚は格別です。
お土産には「のどぐろの一夜干し」を、金沢の台所として有名な近江町市場で買いました。市場で働く女性に「どこから来たの」と尋ねられ、「長野から来ました」と応えると「新幹線開通で、長野からも多くの皆さんが金沢を訪れてくれている。金沢と長野が近くなったので、より一層人の行き来が盛んになればいいね」と言われ、心が温かくなりました。
近江町市場の2階の海鮮市場料理店で見つけた6月の旬定食「鰺のたたき・鰺のフライ定食」も美味しかったです。北陸の旬の魚を満喫する旅でした。(さくら)