誰もが何度も行きたくなる小布施町のカフェ:小布施町

Shinshu's Best Travel Offer
A Cozy Cafe in the Mountain Country


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信州のおいしい素材を使ったメニューと、居心地の良い空間を提供してくれるマウンテン・カントリー信州ならではのカフェを、シリーズで紹介しています。どこからであれ長野県を訪れた際は、足を運んでみてください。そこにはきっと、おいしい出会いがあります――

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シリーズ8回目は、栗と北斎と花の里として有名な小布施町にお連れしましょう。長野県の北東に位置する長野県で一番小さな町。小布施は今、ちょうど栗の実の収穫期を迎えていました。年間百万人もの観光客で賑わう町の中心部から、ほんの少し離れた場所に、地域の人たちに愛される「cafeミクニヤ」があります。

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和のテイストもあるカフェ
ミクニヤのご主人と奥さまが現在のお店をはじめたのは、2年半前。それまでは、ご主人のお母さまとお姉さまがカフェをきりもりしていました。長野市で和食のお店で修行されていたご主人が、奥さまとともにお店を引き継いだのです。

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ミクニヤのメニューで目を引くのが「季節のごはんセット(和)」と「季節のパスタセット」。ていねいに手作りされたやさしい味に仕上がっています。

料理とスイーツの両方を楽しむ
料理は、ご主人が担当されるそうです。奥さまはスイーツを担当。ここに掲載する写真は「りんごのニューヨークチーズケーキ」と、期間限定の「小布施栗のしっとりシフォンケーキ」の2種。いずれも甘さを控えた上品な味でした。

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手作りと地元産にこだわる
メニューは手作りにこだわり、食材はできるだけ地元で手に入るものを使っています。自家製カレーはルーから手作り、自家製ピザは生地から手作りします。珈琲は有機栽培の豆を使用。カフェオレの牛乳には、地元の小さな乳業メーカー「オブセ牛乳」を使います。

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使い方の自由なカフェ
ミクニヤはランチタイム、ティータイム、夜と、時間帯によってお店のスタイルも変わります。カフェは圧倒的に女性客が多いのですが、取材にうかがった時は、地元のお父さま方が集っていました。「お客様がそれぞれのスタイルで、気軽に利用してもらえれば」とご主人。

ほっとするためのカフェ「cafe ミクニヤ」へのアクセス:

cafe ミクニヤ(三國屋)
長野県上高井郡小布施町上原859−3
電話:026−247−2439
営業時間 ランチタイム 11:30〜14:00
     ティータイム 14:00〜15:00
     (15:00〜18:00はお休み)
     夜 18:00〜22:00ラストオーダー
定休日:月曜(火曜は夜のみ営業)

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