魅惑の自家焙煎コーヒーと蛙のオブジェの店:長野市

Shinshu's Best Travel Offer
A Cozy Cafe in the Mountain Country


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信州のおいしい素材を使ったメニューと、居心地の良い空間を提供してくれるマウンテン・カントリー信州ならではのカフェを、シリーズで紹介しています。どこからであれ長野県を訪れた際は、足を運んでみてください。そこにはきっと、おいしい出会いがあります――


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丁寧に焙煎されたコーヒーをくつろぎの空間で
自家焙煎と書かれた看板に魅かれてカフェの扉をあけると珈琲の良い香りがします。カフェの名は金蛙泉(きんあせん)。店主さんの造語ですが、黄金の蛙が棲む泉とは何とも夢のある名前です。

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ゆったりと配置された家具
カフェの店内は、明るい色使いで、テーブルと椅子は、ゆっくりと時間が過ごせるよう工夫して配置がされています。そこかしこに置かれた蛙のオブジェがユニークです。


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絶妙なバランスの珈琲豆
喫茶の利用だけでなく、自家焙煎の珈琲豆を買いに訪れる人も多いのだとか。お取り寄せやギフトでの利用もホームページでできます。金蛙泉の珈琲豆は、ドイツプロバット社の焙煎機「プロバティーノ」を使用しています。焙煎機のメルセデスベンツと称されるこの名機を使うと、店主さんが理想とする「軽すぎず、燻りすぎない」絶妙なバランスに豆を煎りあげることができるのだとか。新鮮な珈琲豆を提供したいので、あまりたくさんはつくり置きをしないそうです。


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絶品の自家製スイーツ
店主さんはもともと飲食業を志して、フランス料理を勉強しましたが、結婚を期に喫茶店の開業を目指し、その過程で「珈琲の自家焙煎にはまった」のだそうです。煎りたて、挽きたて、淹れたての三拍子揃った珈琲は、まさに絶品です。また、スイーツメニューは、珈琲と相性の良い自家製のレアチーズケーキやキャラメルバニラ。全国から月替わりで取り寄せるゲストスイーツも見逃せません。


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人気のベーグルプレート
金蛙泉のもうひとつの自慢は、自家製のベーグル。洋食おかずと一緒になったベーグルプレートは、軽食メニューとして人気です。この日は、店主さんが作った干し柿の入ったベーグルが焼かれていました。残念ながらベーグルプレートは、1月で終了となるそうですが、一旦休止するものの再開を期しているのだそうです。

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お店の名前の由来にある「現実にはないけれどどこかにありそうな気がするもの」という店主さんの理想郷は、このカフェの未来につながっているのかもしれません。

自家焙煎珈琲店 金蛙泉(きんあせん)
長野市神楽橋14-3
TEL/FAX : 026-259-0005
営業時間 : 13:00〜19:00
定休日 : 月・木曜日
(2012年3月より月曜・第3日曜日に変更)


金蛙泉Webサイト

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