「ただいま」実家みたいにほっこりできるカフェ:松本市

信州のcafe

そのカフェは、長野県松本市の閑静な住宅街にあります。名前は「実家(じっか)カフェ」。玄関のドアを開けると「いらっしゃいませ」ではなく「おかえりなさい」と声がかかり、思わず「ただいま」と応えてしまいそうになります。

BGMは懐しの歌謡曲
この居心地のよさがたまりません

信州のcafe

実家カフェには、懐かしい1970〜1980年代の歌謡曲がBGMで流れていて、築50年の民家は、まるで昭和の時代に戻ったようなノステルジックな空間です。店主さんご夫婦が「実家のようにまた帰りたいと思っていただけるようなカフェにしたかった」と考え、2年前にオープンしました。

信州のcafe

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和テイストのパンと自家菜園野菜のスープ
ここでしか食べられない"実家"の味

信州のcafe

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カフェのフードメニューのいち押しは「ごはんパン」。炊いたごはんを混ぜて焼いたというパンは、黒豆やあずきカレー、塩こんぶ、塩麹くるみなど、和風な味にこだわっていて、もっちりとして食べごたえのあるパンです。スープは、店主さんご夫婦が自家菜園で野菜をつくり、その野菜を使ったすりおろしスープがいただけます。この日は大根のスープでした。ランチには、ごはんパンとスープ、サラダや小鉢がセットになった「実家プレート」がおすすめです。

ていねいに淹れた珈琲のお供は、
ノスタルジックな昭和スイーツ

信州のcafe

珈琲は、ハンドドリップで1杯ずつていねいに淹れていて、単品で頼むとポットサービスがあり、お得です。ほかにも、緑茶ベースのいちごバニラやほうじ茶ベースのミルクキャメルといったお茶などもあります。
スイーツメニューも、おはぎなアイス、滋味パフェ、素朴なデザート3点盛りといった、実家で味わいたくなるようなメニューが並びます。本日のスイーツでは、懐かしのビスケットケーキをいただき、子供の頃の味を思い出してしまいました。
食器も、店主さんの実家で使っていたものも使っているそうです。

信州のcafe

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思わず「懐かしいなあ」とつぶやいてしまいます

信州のcafe

実家カフェの一角では、企画展「ふじのえみこの鉄塔写真『以心電信』」が展示されていました。また、実家図書コーナーには、昭和の時代の雑誌や本が並び、思わず手に取って「懐かしいなあ」とつぶやいてしまいます。視覚と聴覚が刺激されたせいか、忘れていた昔の記憶が呼び覚まされ、不思議なパワーが沸いてきます。

信州のcafe

カフェを始めて2年の感想を店主さんご夫婦にお聞きすると、「1年目は、すべて2人だけでやっていましたが、2年目からお客様から企画展の話をいただくなど、実家カフェならではの動きが出てきて、ありがたいです」と話してくれました。「こんなわかりにくい場所を見つけて、わざわざ来ていただくお客様には、ただただ感謝です」と話す店主さんご夫婦。みなさんも松本市の実家カフェに帰って、ほっこりしてみてはいかがでしょうか。

信州のcafe

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実家カフェ

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  • 長野県松本市蟻ケ崎3-7-31
  • TEL 070-6985-4111
  • 営業時間 11:00〜18:00
  • 定休日 金曜定休

■公共交通機関でのアクセス
JR松本駅から路線バス北市内線西回り「深志高校裏」下車、徒歩2分

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