自家焙煎の珈琲と自家製チーズケーキが自慢:安曇野市

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A Cozy Cafe in the Mountain Country


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信州のおいしい素材を使ったメニューと、居心地の良い空間を提供してくれるマウンテン・カントリー信州ならではのカフェを、シリーズで紹介しています。どこからであれ長野県を訪れた際は、足を運んでみてください。そこにはきっと、おいしい出会いがあります――


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この居心地の良さがくせになる
自家焙煎の美味しい珈琲と、珈琲に実によく合う自家製チーズケーキが豆んちカフェの自慢です。古材を使った落ち着いた店内は、こじんまりとしていて妙に居心地が良いのです。

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豆んちカフェでは、自家焙煎の珈琲を一杯ずつ丁寧に淹れています。中煎りから深煎りまで8種類のストレート珈琲が楽しめますので、お好みでどうぞ。深煎り珈琲は、焙煎から2週間程度熟成させています。その方が味がまろやかになると考えているからです。気に入った珈琲の豆も販売しますが、おすそ分け程度。焙煎機が小さいので、珈琲豆の販売はその日にあるだけです。

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自家製ケーキはプレーン、キャラメル、杏仁の3種類のチーズケーキが定番。そのほか週末のケーキとしてロールケーキやマフィン、シフォンケーキなどが登場します。ロールケーキには松本市梓川の信州ミルクランドの添加物と塩不使用の新鮮な信州クリームチーズを使用しています。ケーキに使うりんごなどは地元のりんご農家から取り寄せているそうです。甘さは極力控えめ。「スイーツの好きな方には物足りないかも」と店主さんは言いますが、なかなか上品に仕上がった大人の味です。

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食事は、常時あるのがタコライス。レタスがたっぷりのヘルシーなメニューです。豆んちカフェのパンプレートは自家製パン。こちらは毎日あるわけではないので、ご注意を。ブログでお知らせしているので、行く前にチェックしてください。豆んちカフェは、フードメニューはできるだけ控えているとか。「食材はできるだけ地元のものを使いたいけど、こだわり過ぎないようにしています。こだわり過ぎないのがこだわりかな」と店主さんは笑います。

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豆んちカフェを訪れるお客さんは20代後半から60代後半まで幅広い年代層で、みなさん珈琲好き。店主さん自身も自家焙煎珈琲が好きで、あちこち飲みに行っていたそうです。もともと、建築やインテリアの仕事をされていたのですが、珈琲好きが高じてカフェを開くまでに。居心地の良い空間こそ、豆んちカフェの魅力です。


自家焙煎珈琲と自家製ケーキの豆んちカフェへのアクセス:

「豆んちカフェ」

〒399−8205
長野県安曇野市豊科4546−3
電話 0263−72−7068
営業時間 11:30〜20:00
     (ラストオーダー 19:30)
     火曜定休

ウェブサイト http://www7a.biglobe.ne.jp/~mamenchi/
オンラインショップ http://www.mamenchi.com/
ブログ http://mamenchi.at.webry.info/

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