皆さん、こんにちは!!
避暑地のはずの長野県ですが...
今年は5月にもかかわらずとても暑く、暑いのが苦手な私は毎日まいっています(>_<)
農事録2回目の今回は田舎ならでは?の味噌作りです。
たまたま知り合いのお宅がゴールデンウィークに味噌の仕込みをやるという事で参加させてもらいました!!
地元産の大豆と麹を使って昔ながらのシンプルな田舎味噌作りを体験してきました。
まずは60キロの大豆をゆっくり柔らかくなるまで茹でるところから!!
まるで給食でも作るのかと言う位の大きな釜...
茹で上がった大釜からは、ただ茹でただけなのに豆の甘い美味しそうないい匂いが♪
大豆がしっかり柔らかくなったらミンチ機で潰していく作業です。
これがまた楽しい♪
ニュルニュルと出てくるのをバケツに入れ、ビニールの上にあけていくという単純作業なのに、不思議とやっていて飽きないんです(^o^)
潰した大豆が少し冷めたところで麹と塩をよーく、よーく混ぜ合わせて直径15センチ位の味噌玉を作ります。
ここで1つビックリした事が!!
混ぜ合わせる塩の量がもの凄い...
これでもか!という位大量に投入していて内心『分量間違えてるんじゃない??』と思うほど。
でも大量に入れないと樽で寝かせている間にダメになってしまうみたいです。
特に暖かい時期になってからの仕込みは異常発酵が起こりやすいらしく、しっかり塩を入れることが大切らしいです。
そして最後は大量に作った味噌玉を樽に入れていく作業!!
正直、私は最後のこの作業がやりたいがために今回味噌作りに参加したんです♪( ´▽`)
味噌玉に含まれている空気を抜くために樽に思い切り叩きつける!!!
ベチッ、ベチッと今までこんなに力一杯投げつけた事ない...という位とにかく思い切り投げつける!!
ストレス発散にはもってこいの作業でしたψ(`∇´)ψ
今回仕込んだ味噌はだいたい4ヶ月~5ヶ月熟成させてから食べるらしいので、樽開けした時はこの味噌と自家野菜を使った料理を作って、ブログに載せようと思います( ^_^)/