2月の播種作業から始まった青ネギ栽培、
無事、収穫の時を迎えました♪
青ネギは朝4時起きで、雨でも収穫しなければいけないこともあって、
かなりハードではありますが、
この時のためにやってきたことを考えると、
やはり嬉しいものです。
青ネギの収穫の様子は第3回に詳しく載せていますので、
良かったら読んでみてくださいね♪
今月は青ネギの収穫・出荷作業がメインですが、
平行して、各畑の除草作業、長芋のツルきりなどなど、
色々な農作業も行っています。
そして、白ネギは成長に合わせ、
『土寄せ』という作業を行います。
使用するマシーンはこちら。
「管理機」を使って土を耕し、
白ネギの成長した部分に土をかけて覆うことで
日に当たらず、白くなるんです。
土をかける際、葉の分岐しているところにかけすぎてしまうと
枯れてしまうこともあるので注意が必要です。
草とりや土寄せの時に困ってしまうのが・・・
ひばりの巣。
気がつくとひっそりとできていて・・・。
こんな時は巣の周りだけは作業しないように
そっとしておきます。
この写真を撮った後、ほどなくして居なくなっていました。
無事、巣立っていますように・・・。
さて、3月に定植したリンゴの苗木ですが、
定植後の凍霜害や乾燥により、枯れてしまったものもあります。
新わい化(木をコンパクトに仕立てる方法)の苗木は、
根が弱く、通常のリンゴに比べ、苗木のうちにダメになってしまうことも多いんです。
自分で接いで1年大切に育てた苗木。
植え方や時期が違えば防げたのでは・・・
もっとマメな水やりが必要だったな・・・
と反省点は多々ありますが、ひとつ救いなのは
接いだ部分から下の台木からは新芽が出ています。
これは台木がちゃんと生きている証拠。
なので、これはまた来年春に
上の穂木(上に「フジ」とか「つがる」など、実らせたい品種の木を接ぎます)を接ぎなおして、再度リンゴの木として育てていける可能性があります。
あぁ、なんとか生きていてくれてありがとう。。。
来春まで待っていてね。
農繁期で大変な毎日ですが、このちびすけが1番大変!笑
つかまりだちが始まり、部屋中によだれをたらし、
離乳食は巻き散らかし、まさに怪獣!
長芋の収穫の頃にはたっちできてるかな〜♪
そうそう!長芋といえば!
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