北信州にふるさとをつくりませんか？

田舎に住みたい・田舎でリフレッシュしたいという希望者向けに、今年の５月から１年間、北信州の田舎を体験できる農地付き宿泊プランの募集を、飯山市と信濃平観光協会の協力を得て、ＪＡ北信州みゆきが昨年に引き続き開始しました。

農家民宿への素泊まりと畑２００平方メートルをセットにしたプランの利用期間は５月１日から２００６年４月３０日まで。１人最低２０泊?最高１００泊まで、１０泊刻みで泊数が選べるようになっています。２０泊なら８万４千円、５０泊なら１８万円、１００泊なら３６万円で宿泊できるようになっています。複数名の利用も可能。

利用者は週末や大型連休などを利用し、農家民宿に宿泊しながら１年間を通して農作業を行います。種・苗・資材などは各自の負担ですが、農具は民宿から借ることができ、また同ＪＡ技術員の農業実技相談（年３回）も受けられます。

さらに環境が気に入って定住を希望される方には、古民家などの物件相談も随時受けつけていますし、すでに移り住んだ方たちには北信州での暮らしを楽しむ事と、親睦を目的とする「北信州ふるさと倶楽部」もあります。担当する同ＪＡ地域振興課では｢初心者でも安心して農作業ができるので、家族や仲間を誘って田舎暮らしを体験してほしい｣と申込みを呼びかけています。写真は昨年の利用者（大阪府の竹内琢哉さん）

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