大学生に県内企業で事業を体験してもらう「信州エクスターンシップ」が8月27日(日)~9月2日(土)、6泊7日で行われました。
参加した学生は、首都圏と県内の大学生、延べ36名。参加学生の中には、留学生の方もいました。
1週間のエクスターンシップの中で、「長野県を知ってもらおう!」ということで、りんご狩りとそば打ち体験をした学生たち。その模様をお伝えします!
はりきって行きましょう!
当日の朝は、小雨が降っていました。野外活動ということもあって心配していましたが、バスが出発する頃には太陽が...!
さあ、出発です!
ダンボールが組まれる様子にワクワク
まず訪れたのが、長野市の共和園芸農協さんの共選所と直売所。共選所では、「サンつがる」の集果・選別の真っ最中で、農家の方から持ち込まれたリンゴを大きさ・糖度で仕分けする作業を見学しました。
共選所の2階には、ダンボール箱を自動で組み立てる機械があり、のり付けされてひとりでに立体になっていく様に感動していました。
直売所では、リンゴの「つがる」「サンサ」、モモの「ワッサー」、ナシの試食をし、『おいしい~』が連発!
他にも、様々な種類のリンゴを食べくらべ。初めて聞くようなめずらしい品種や、品種ごとの味の違いに気がついていました。
リンゴ狩り体験、初めての三脚
農園の方からリンゴ狩りのレクチャーを受け、いざハンティング!
とにかく"大きくて""赤い"リンゴを探し求める学生。
三脚を使って上のほうまで手をのばす学生もいました。
参加学生のなかには、県外出身者が多く、三脚を生まれて初めて使う、という方もいました。
バス出発ギリギリまで吟味し、納得のいくリンゴをとれた様子でした。
自分で打ったそばの味は?
長野といえば"そば"!
そば打ち体験をし、自分で打ったそばを昼食に食べました。
茹で上がったそばは、班によって麺の太さやコシ、味が異なっていて、個性があっておもしろかったです。
でもやっぱり、職人の打ったそばの味には敵わないですね!
学生たちはすっかり長野を堪能した様子。長野の魅力を知ってもらえてよかったです。(ジャスミン)