取材日に持ってきていただいた漬物(赤カブの酢漬け、かあちゃん菜の切り漬け)
自家製の漬物でお客様を迎える 信州らしいおもてなし
今回、「大根の粕漬け」を教えてもらいに行ってきたピーチです。取材に伺った日も、道子さんが漬物を持ってきてくださいました。赤カブは見た目にもきれいで、かあちゃん菜の切り漬けは柔らかく、ほんのり甘くて、おいしい! 漬物とお茶が進みます。
他県の方からよく驚かれるのが、長野県では漬物をお茶請けにすることと、何杯もお茶を注がれること。甘いお菓子としょっぱい漬物を一緒にお出しし、湯のみのお茶が少しでも減っていたら、何杯でも注いですすめる。これこそが、信州のおもてなし、なのです。
ちなみに、「もうお茶はいらないな・・・」(苦笑)というときは、湯のみ茶碗をテーブルに置かないのがコツなんだとか。(ピーチ)