JA長野県グループが提供するSBC信越放送のテレビ番組「?クイズ!違和感を探せ!」は第4火曜の18時55分から5分間、毎月放送しています。
長野県内の農畜産物の生産現場やJAの取り組みを紹介しながら、「これって変じゃない?」という違和感を見つける番組です。
2023年2月28日(火)はJA信州うえだの「イチゴ」を取り上げました。
イチゴはビタミンCなどの栄養素を豊富に含み、皮をむかずに手軽に食べられて、小さい子どもから高齢者まで男女問わず人気の果物ですね。
燃料高騰でも工夫を凝らしたハウス栽培
そんなイチゴの魅力について、上田市富士山にあるJA信州うえだファームが運営している「塩田東山観光農園」へ取材に行きました。
塩田東山観光農園
イチゴハウス
ここでは、しっかりした食感で酸味が強い「紅ほっぺ」と、やわらかくみずみずしい甘さの「章姫」を約2万4000株栽培しています。
左が「章姫」、右が「紅ほっぺ」
同園では、例年はイチゴをビニールハウス3棟で栽培していますが、今年は燃料の高騰により2棟に減らしています。その代わり、1棟で栽培する株数を約1.2倍に増やしています。
株と株の間隔が狭くなることで果肉が小さくならないよう、古くなった葉をこまめに取るなど対応しているそうです。
番組では、イチゴの特徴や品種紹介、収穫から出荷までについて紹介しています。
塩田東山観光農園イチゴ狩りについて
塩田東山観光農園では、5月31日(土)までイチゴ狩りが楽しめ、「章姫」と「紅ほっぺ」の食べ比べをすることができます。
入園時間|午前10時~午後3時30分(入園受付は午後2時30分まで)
入園料|食べ放題(1時間以内)※3歳未満は無料
期間
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小学生以上
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小学生未満
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1月2日~2月末日
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1,700円
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1,200円
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3月1日~5月8日
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1,500円
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1,000円
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5月9日~5月末日
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1,200円
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800円
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新型コロナウイルスの影響により入場人数を制限しています。早めにご予約ください。
採れたてのイチゴ
イチゴハウスの隣に直売所がありますので、お土産にもどうぞ。
贈答用も販売中