長野興農株式会社のなめ茸シリーズに、新しい味が加わりました。一部は2021年掲載の記事「新感覚のなめ茸で、ほかほかごはんを食べたい!」で紹介していますが、今回は新しい味を紹介します。
「赤いぼたんこしょう入りなめ茸」とは
信州の伝統野菜のひとつ、ぼたんこしょう。唐辛子の類で、実の形が牡丹の花に似ていることから、この名がついたとか。ピリッとした辛さの中に果肉の甘みがあるのが特徴です。
一般的なぼたんこしょうは緑色ですが、実を樹上で完熟させると赤くなります。
同社の人気商品に「ぼたんこしょう入りなめ茸」(2015年発売)があり、新商品として「赤いぼたんこしょう入り」が開発されました。赤いぼたんこしょうは緑色に比べて辛みが強く、生唐辛子の果肉のようなフルーティーさがあります。
さわやかな辛みの緑色と、フルーティーな風味があって辛みの強い赤色。ふたつを食べ比べると、ちがいがわかっておもしろいです。
赤いぼたんこしょう入りなめ茸(左)と、ぼたんこしょう入りなめ茸
そのままご飯にかけてもおいしいですが、なめ茸と酢、ごま油、にんにく、しょうがを混ぜたタレをサラダチキンにかけると、よだれ鶏風になりおすすめです。レシピは長野興農のホームページからご覧いただけます。
赤いぼたんこしょう入りなめ茸のよだれ鶏風
「チキンカレー味なめ茸」と「トマトソース味なめ茸」
「世界を旅するなめ茸」をテーマに、家庭で手軽に世界の料理のおいしさを味わえる、遊び心のある、なめ茸製品「WOW!!」からは2種類が登場しました。
ご飯にかけるのはもちろん、パッケージ側面に記載されたアレンジもおいしい
「WOW!!インド風チキンカレー味なめ茸」は、インドのチキンカレーをイメージしたなめ茸です。
チキンの旨みがギュッと詰まり、深みあるコクとこだわりスパイスの香りが食欲をそそります。スパイスは効いていますが、辛さは控えめなのでお子さんも食べやすいです。
おすすめアレンジは、なめ茸をごはんにかけ、チーズをのせて焼いたカレードリアです。
続いて「WOW!!甘さとコクのトマトソース味なめ茸」は、イタリアのトマトソースをイメージしたなめ茸です。
イタリア産トマトをベースに、玉ねぎやにんにくをじっくり煮込み、甘さのあるコク深い味わいです。バジルとパプリカが入っていて、香りと彩りが豊かです。
おすすめアレンジは、ケチャップ代わりにオムレツにかけて。なめ茸がトマトソース代わりになって、よく合います。
長野興農はジュースもおいしい
長野興農では、地元農産物を使用したジュースも製造しています。
コンセプトは、信州の豊かな自然で育った素材のおいしさを引き出すこと。「信州まるごとトマトジュース(食塩無添加)」は農林水産大臣賞(令和4年10月27日、長野県園芸特産振興展品評会 園芸加工品類の部にて)を受賞するなど、その味には定評があります。
2023年3月13日には、長野県産の果物や野菜が主役の「信州まるごと」シリーズから「信州まるごと青汁すっきりテイスト」を発売しました。
1本で1食分(117g相当※)の野菜を使用しています。リンゴとレモンが入っていて、すっきり飲みやすい味わい。新生活が始まり、忙しい時期に不足しがちな野菜を補ってはいかがでしょう。
※厚生労働省が推進する「健康日本21」では、1日の野菜摂取量の目安を350g以上としています。本品は1缶(160g)に原料として摂取目安量の3分の1にあたる野菜、約117gを使用していますが、原料野菜の成分をそのまま含むものではありません。不足しがちな野菜を補うためにお役立てください。
2023年3月31日までオンラインショップで700円引きキャンペーンを行っています。