信州のおいしい農産物で昇格祈願!
プロサッカーチームを率いる立場だからこそ、食事をないがしろにはできないわけで、そういう意味でもおいしくて身体にいい食べ物に恵まれた長野県の環境は申し分ない、といいます。ただチームとしての食生活指導については、まだまだJ1のトップチームから比べれば足らない面も多く、これから伸ばしていきたい課題だそうです。
スタジアムに詰めかけるサポーターの数と熱心さでは、J1クラブにも引けを取らない松本山雅FCの練習をひと目見ようと、平日にもかかわらず、この日もたくさんの熱心なファンが練習場に集まってきていました。J1復帰を目指すチームは、昇格プレーオフに向けて負けられない戦いが続いています。
「シーズンが終わるまでは、事実上オフ日はありませんよ」という反町監督。せめて毎日のおいしい食べ物で身体と精神の調子を整えてくださいね。
最後に、持参した長野県自慢のシャインマスカットを味わっていただきました。
グラウンドでは厳しい顔つきの反町監督ですが、「このぶどうを最初に食べた時、種がなくて、皮ごと食べられるって知ってびっくりしましたねー」と、ぶどうの粒をほおばる顔は、いつになくほころんでいました。
これからの活躍にますます期待が高まる松本山雅FC。実り多き秋になりますよう、ファンと共に私たちも一生懸命応援したいと思います。(つかはら)
松本山雅FC