長野県は市町村の数が多いせいもあって、市民マラソン大会がたくさん開催されています。中には「長野マラソン」や「小布施見にマラソン」のように、全国的な人気マラソンも少なくありません。そして近年注目を浴びているのがトレイルラン。言ってみれば山を走るマラソンですね。なにせ山国と呼ばれる長野県ですから会場には事欠かず、大小さまざまなトレイルランの大会が開催されています。 それでは腕試し(足試し?)とばかりに先週末、初トレイルランを走ってまいりました。 参加したのは「科野の国ラウンドトレイル」という大会で、千曲市の「あんずの里」のほど近くがスタート会場です。ロングコース(32km)とショートコース(9km)、それとキッズコース(学年により1km・2km)に分かれていて、今年は約700名が参加しました。そのうち女子は見たところ2~3割でしょうか。 いや~、思う存分苦しみました。ロードマラソンとは大違いのハードさで、持っていたペットボトルの水が瞬く間になくなります。山道のアップダウンを繰り返すうち筋肉は悲鳴を上げ、息は限界まで上がり、「なんでこんな大会に参加しちゃったんだろう」という後悔の念も頭をよぎり、ゴールは近づくどころか遠くなっていくような錯覚すらしてまいります。それでも、つりそうになった足を無理やり動かして何とか完走! あ~シアワセ。 もれなくもらえる「サンふじ」のおいしかったことといったらありません。 来年も出ます! あなたもどうぞ!(つかはら) 科野の国ラウンドトレイル公式サイト
こちらは 2017.11.14 の記事です。農畜産物や店舗・施設の状況は変わることもございますので、あらかじめご了承ください。
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