7月某日。あの、小島よしおが!長野県JA直売所へ、直撃取材にやってきた!
JAグループの子ども向け雑誌『ちゃぐりん』で連載中の「小島よしおの産地へGO!GO!」は、小島よしおさんが産地を訪れ、生産者や子どもたちと触れ合いながら農産物の調理や収穫体験をして、農と食の大切さをユーモアと臨場感たっぷりに伝える企画です。
なんと、長野県内6箇所のJA直売所へ小島さんが「GO!GO!」してくださるとのことで、その取材に密着しました!
『ちゃぐりん』には12月号の掲載ですが、ひと足先にその様子をリポートしちゃいます!
6JAのうち、取材は長野県の東部に位置するJA佐久浅間とJA信州うえだからスタート。本記事ではその様子をご紹介します!
ラオウのセリフ「わが人生に一片の悔いなし!」とともに。小島さんが好きな『北斗の拳』原作者・武論孫さんは佐久市出身
なお、小島さん用語では仲良しの仲間を「ピーヤ」と呼ぶため、本記事でも直売所巡りで出会った仲間のことは「ピーヤ」と表記させていただきます。
「ヘルシーテラス佐久南」でみんなと旬のキャベツでカレー作り!
まず最初にやってきたのは、JA佐久浅間の農産物直売所・道の駅「ヘルシーテラス佐久南」。佐久南インターを降りて目の前という好立地です。
構内には朝採れ野菜や果物、花が所狭しと並び、飲むヨーグルトやお菓子などのお土産も豊富にそろいます。
旬のキャベツがもりもり!
地元で採れたキャベツがこんなにたくさん並んでいますが、県外からの観光客や地元の人がたくさん訪れるので、すべてその日のうちに売り切れてしまうそうです。
直売所にはきれいで新鮮な花も販売しています
旬を迎えた果物もずらり!
ここには調理施設が併設されており、取材日には食農教育イベント「ちゃぐりんフェスタ」が行われていました。小島さんもJA佐久浅間管内の小学生たちの調理体験に参加!
キャベツを千切りしている途中、なぜかキッズたちが小島さんにキャベツの芯を食べさせるという謎の流れが(笑)。されるがまま口に放り込まれるキャベツですが、芯まで甘い!
キャベツ千切り体験で早速キッズたちと仲良しになる小島さん。キッズたちをピーヤ認定したようです。
小島さんオリジナル「キャベツのうた」を披露。みんなで歌います
最後は、できあがったカレーをピーヤたちとともに試食。みんなで「いただきます!」。ありがたいことに私もカレーとサラダをいただきました(役得)。
夏キャベツのカレーは想像以上に甘かったです!
ヘルシーテラス佐久南の詳しい情報はこちら
「新鮮市真田」でピーヤたちとすいか割りに挑戦!
続いてやってきたのはJA信州うえだの直売所「新鮮市真田」。名前からもわかるとおり、大河ドラマ「真田丸」でも有名な真田氏発祥の地といわれる地に、2024年リニューアルオープンした直売所です。
真田カラーと六文銭が目印です
入口で目に入ったのは、名産地・菅平高原から直送された新鮮なレタス。都市圏に出荷されるため、なかなか地元でも手に入りにくいとか…
レタスを試食した小島さんが「おいしー!菅平!レタス!おっぱっぴー!」と叫ぶと会場が盛り上がりました。試食ブースで私も食べてみると、苦みがなくて甘い!
レタスを堪能したあとは、直売所の外でJA信州うえだ管内の小学生たちとすいか割りに挑戦です。子どもたちの声が小島さんを導きます…。そう、もう彼らは「ピーヤ」です。
ピーヤたちと力を合わせて。集中モードです!
ピーヤたちの声援を受けて小島さんの木刀は見事命中!力を合わせて割ったすいかを仲良く日陰でいただきました。
新鮮市真田の詳しい情報はこちら
さいごに
今回の記事では、長野県東信エリアのJA佐久浅間とJA信州うえだでの小島さんの取材の様子をご紹介しました。
小島さんは県内の中信・南信エリアも訪れているので、こちらもぜひご覧ください!ピーヤ!
⇒「小島よしおの産地へGO!GO!」 南信編
⇒「小島よしおの産地へGO!GO!」 中信編
2日間で東信・南信・中信の6JA直売所を巡るハードなスケジュールのなか、どこへ行っても真摯な姿勢で取材しながら、すぐにみんなと仲良くなる小島さんに、長野県のピーヤたちはたくさんの元気を分けていただきました!
小島さん、ぜひ、また長野県へいらしてくださいね。豊かな自然とおいしい農畜産物とともに、ピーヤ一同お待ちしております!
小島さんのサインをJA長野中央会の入口に飾らせていただきました