じつはシクラメンは和名を篝火花と言います

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12月の花といえば誰がなんと言っても「シクラメン」。JAタウンの「全農長野 僕らはおいしい応援団」でも、今月の花特集として、冬の鉢花の女王シクラメンを紹介しています。でも意外と知られていないのが、シクラメンの和名。それは、花の形が炎に似ていることから、「カガリビバナ」と言います。「篝火(かがりび)」と言うのは、大きな炎と言うよりは、周囲を暖かく照らし出すようにやさしく燃える小さな炎です。

シクラメンのサムシング
その炎にはなぜだか人の心を「ほっ」となごませてくれるサムシング〜があります。(晩秋に震えながらのキャンプで、小さな焚き火と酒に酔って友達と青臭い人生論や恋愛論を語りあった翌日、素面で友達と顔を合わせて気恥ずかしい思いをしたのは今は昔の学生時代の思い出だったりして。)

さて、今年も残すところ1カ月足らず。遣り残したことがたくさんありそうで、何かと気忙しい毎日ですが、部屋に花を置いて、少し自分に余裕を持つのもよいかもしれません。そのときの花として、当然ですがシクラメン(カガリビバナ)はピッタリの花であります。

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大切な人にはシクラメンを
今年のクリスマスギフトは、JAタウンの「全農長野 僕らはおいしい応援団」から大事な人にシクラメンを贈ってみませんか? 今年の11月からJAタウンの仲間入りした「エコーンファミリー」さんからの発送になります。現在、ネットショップオープン記念特価として、通常2500円のところ、【100鉢】限定で2250円にて販売させていただきます! もちろん、クリスマスカードもおつけしてギフト仕様にてご用意させていただきます♪ 発送は12月10日から順次行います。

全農長野直販サイトで購入: ouendan_rogo.gif 僕らはおいしい応援団

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エコーンファミリーとは?
今回のシクラメンの栽培と発送は長野市の川中島にある「エコーンファミリー」さん。社会福祉法人として、今回ご紹介したシクラメンのほか、「ビオラ」「花牡丹」の栽培、長野県産大豆100%のこだわりの豆腐や竹炭関連商品の販売などを通じてさまざまなハンデを負った方の支援施設です。今後、こうした商品のご紹介もさせて頂く予定ですのでお楽しみに!

シクラメンのワンポイント管理
花が枯れはじめたら、花茎の根元から捻じるように摘み取って、株をきれいにしておくことが大切です。葉も黄色く枯れはじめたら、同じように株元から摘み取ります。e-family2.jpg枯れた花をそのままにしておくと新しい花が咲きませんのでこまめに摘むことが重要です。

また、購入後しばらくすると、株の中心の葉が大きくなってきますので、中心の葉を外に引っ張って株の中心部分にスペースを作る「葉組み」という作業を行います。こうすることで日光が株の中心まで当たるようになり、小さな蕾も生長して花が咲くようになります。

きちんと管理すれば冬中楽しめますし、涼しい場所で上手に管理出来れば翌冬にも綺麗な花を咲かせることが出来ます。是非挑戦してみて下さい。

ピンクのシクラメンの花言葉は「あこがれ」・・・う〜ん、今回の担当はこんな言葉が似合う世代に戻りたいでした。

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