赤い〜りんごに、くちび〜る寄せて〜♪
秋も深まり、信州のリンゴが続々と出荷されています。蜜ののった「ふじ」の出荷も始まりました。リンゴはそのまま食べても十分おいしいのですが、今回は、リンゴのおいしさを活かした、リンゴスイーツをご紹介したいと思います。当サイト編集部のスタッフが、県内を歩き回って見つけてきました。生のまま食べて、スイーツも食べて・・・秋の味覚を思う存分堪能してください!
11月22日(いいふじ)は「長野県りんごの日」です。リンゴ? リンゴスイーツ? あなたはどっちを召し上がりますか?
それでは、長野県のおいしい食べ方編集部おすすめのリンゴスイーツたちをご紹介します!
東信エリア:上田市
No.01:
菅平高原 カフェ ダイヤモンドダスト
『りんごケーキ』350円
雪中埋蔵りんご「スノーアップル」で有名な菅平高原で、お土産屋さんとして26年目、カフェとして3年目を迎えるバーガーカフェ。
ここのりんごケーキの特徴は、カレーによく使われているスパイス「カルタモン」を使い、独特の香りを演出していること。スタッフに尋ねてみると、北欧ではよくこのスパイスを使ってケーキを作っているのだとか。
「シナモン」「カルタモン」スパイスを効かせた北欧風りんごケーキは、この店ならではの味わいです。
店舗情報:菅平高原 カフェ ダイヤモンドダスト
東信エリア:東御市
No.02:
橙(だいだい)カフェ
『紅玉タルトタタン』(本日のケーキより)400円
秋から冬にかけての本日のケーキで、不定期で提供されています。今は「紅玉」ですが、冬場は「ふじ」にレモン汁を加えたケーキになるそうです。ガラス工房に併設されているカフェなので、隣の工房で作られている素敵なガラス食器と、かつての宿場町を彷彿とさせる海野宿の街並みも、おいしさを際立たせてくれます。
南信エリア:岡谷市
No.03:
ヌーベル梅林堂
『紅玉パイ』152円
しっとりとした練パイと相性の良い紅玉りんごを組み合わせた食べやすいパイです。価額もお手頃でちょっとしたおやつやお土産におススメ。
店舗情報:ヌーベル梅林堂
南信エリア:諏訪市
No.04:
サロンドテ ル・ポミエ
『アップルパイ』500円
諏訪高島城の諏訪湖側にあるかわいい三角屋根の喫茶店。隣接する自家りんご園「高島農園」で収穫したりんごを使った「焼きリンゴとアップルパイ」のお店です。お城とりんご園を眺めながらいただくアップルパイのおいしさは格別!
諏訪湖
店舗情報:サロンドテ ル・ポミエ
諏訪湖畔では、10月下旬~11月上旬にかけて、ナナカマドやイチョウ、ケヤキ、サクラなどの紅葉が見頃を迎えます。
南信エリア:諏訪市
No.05:
サロンドテ ル・ポミエ
『焼きリンゴ アイスのせ』430円
焼きリンゴは酸味の強い紅玉等を使うので、収穫からひと月ぐらい経ったものがおすすめ。アツアツの焼きリンゴの上にアイスが添えられ、舌の上で温度の変化を楽しめる一品です。
南信エリア:飯田市
No.06:
MARRON
『飯田のりんごバウムクーヘン』1,680円
りんごが丸ごと1個入ったバームクーヘンです。りんごはもちろん、たまごやバターなど"こだわりの素材"と"職人の技"によって作られたバームクーヘンは、りんご本来の甘さが感じられる、やさしい味です。普段甘いものを食べない男性編集部員も、ペロリと食べてしまいました。「飯田市の手土産としての名物を作りたい」という想いから誕生したというこのバームクーヘンは、とっても可愛いリンゴ型の箱に入っています。
店舗情報:MARRON
中信エリア:松本市
No.07:
加工組合さくら
『純米ロールケーキ(紅玉リンゴ)』1カット260円・1本910円
地元でとれた素材にこだわり、売り場からも見える調理室で、地元のお母さん方が真心こめて作っています。小麦粉の代わりに地元の米粉を使用しているので、やわらかくてモチっとした食感が癖になります。腹持ちがよいと男性にも人気で、地元では、ちょっとした贈りものにも重宝されているそうです。
中信エリア:松本市
No.08:
加工組合さくら
『丸ごとりんご』670円
地元で「ふじ」が出荷される11月末〜2月の冬期限定商品です。リンゴの甘さと生地の食感、カスタードが至福を運んでくれます。販売期間前のため、今回試食はできませんでしたが、地元でとれた厳選りんごを地元の米粉生地で焼き上げたのですから、それはおいしいに違いありません! リピーターが多く、全国から注文が寄せられる人気商品だそうです。
店舗情報:加工組合さくら「あずさ夢工房」
北信エリア:長野市
No.09:
A・コープ南長野店内「不二家」
『真っ赤なりんごのケーキ』345円
真っ赤で丸い、なんとも可愛らしいリンゴケーキ。中にはクリーム・ジャム・角切りりんご・タルトが層になっています。
店舗情報:A・コープ南長野店内「不二家」
贅沢な4層構造
北信エリア:長野市
No.10:
りんごの木
『旬摘みりんごのアップルパイ(紅玉)』1,458円
パイ生地のおいしさと、リンゴの味のバランスが抜群。さすがリンゴ産地のケーキ屋さん。アップルパイにはうるさい人も、この味にはきっと満足するはず。長さ21センチ、幅10センチ。中にはリンゴが2〜3個入っているというから、4〜5人で食べても十分なボリューム。紅玉をイメージした真っ赤な専用箱もおしゃれで、お土産にも最適です。
店舗情報:りんごの木
北信エリア:長野市
No.11:
A・コープ篠ノ井店内「不二家」
『まるごとりんごのアップルパイ』540円
1人前というには少し大きいサイズ。リンゴ(紅玉)が丸ごと入っていて、芯をくり抜いた部分に甘いクリームが詰められています。最近「甘さを抑えた」というスイーツが幅を利かせていますが、この「まるごとりんごのアップルパイ」には「スイーツが甘くてどこが悪い」という潔さが...。スイーツ好きにはたまらない!
店舗情報:A・コープ篠ノ井店内「不二家」
北信エリア:飯山市
No.12:
サン・ローラン
『アップルパイ』1,100円
パイ生地に強いこだわりをもつ、地元で根強い人気を誇るお菓子屋さん。
フルーツパイは、中に入れる果物に合わせてパイ生地を使い分けているそうで、30年以上前から作っているアップルパイも自慢の一品だそうです。
店舗情報:サン・ローラン
茶色のレンガとレトロなロゴが目印