お盆明けからの一週間、県内では昼間は晴れていて、夕方になると雷雨が降るといった日が何日か続きました。カラッとした天気が一瞬でザーと雨が降るといった感じで、その時外に出ている人は不運としか言いようがありません。天気が変わりやすいこの時期、体調管理のためにも注意したいところです。3カ月気象予報では、しばらくは気温も高いようです。残暑が厳しく、最高気温は当然のように30度を超えていますが、朝晩は少し涼しくなってきている状況です。信州へお出かけの際は、少し気温の変化を気にして準備をすることが必要かもしれません。
また、すでに異常とはいえないこの陽気は、我々の生活にも直結しています。米国では、歴史的な干ばつがおきています。トウモロコシや大豆の価格が高騰し、この影響で小麦価格も上昇。多くの畜産農家はえさ代が嵩むことが予想されます。一方で、輸入してまでも大量に食べ残す、食品を廃棄するという現実もある中で、自分たちの生活を根本から考え直さなければならない時期にきているといえます。
最近は、島根県の竹島と沖縄県尖閣諸島の領土問題で、韓国や中国と対立が続いています。日本人は、島国のせいなのか危機感があまりないという専門家もいます。TPP問題もそうですが、どんな影響があるのか、どう生活が変わるのか、一人一人が考えることが必要なのかもしれませんね。
23日には、「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」でオーケストラのコンサートが始まり、日本アルプスにちなんだ曲が演奏されたそうです。9月7日までまだまだ演奏会があるそうですので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。
加工用トマト生産量日本一の長野県で収穫が最盛期を迎えています。炎天下での作業やコンテナの運び出しなど大変な作業が続きますが、よく熟した、食味良好なトマト製品を食べられるのが待ち遠しいところです。
北信濃のお土産屋などでよく目にする「志賀高原ビール」で使われるホップの収穫作業が山ノ内町で最盛期を迎えています。高さ4メートルほどになるホップを使ったビールは、9月から出荷されるそうです。今年は香りが強いとのことですので、ぜひ見かけたら試してみてください。
果物の収穫も真っ盛り。20日からは桃の「川中島白桃」の出荷が始まっていますし、県南部にあるJA上伊那やJAみなみ信州では、梨「幸水」の出荷が本格的にスタートしています。今年は、降雹などの影響が少なく、順調に育っているそうで、果肉はやわらかめで糖度も高いとのことです。
また、JAあづみでも早生リンゴ「サンつがる」の選果が始まっているようです。道路沿いに続く果樹園を横目で見ながら走ると期待でうきうきしてきます。
今年の信州の果物は、糖度も高くおいしくなっています。ぜひ直売所などでお試しくださいね。
直売所情報はこちら
また平年より1週間ほど早く、稲刈りがスタートしました。松本では、早生品種「あきたこまち」の収穫がスタートし、9月中旬には、「コシヒカリ」の収穫も始まるようです。
本日8月29日は、語呂合わせで「焼き肉の日」。焼き肉パワーで残暑続く毎日を乗り越えたいですね。
中日本エクシスが主催した「第2回SA・PAスイーツコンテスト」で、長野県駒ケ岳SA下り線の「甘麹の濃厚ジェラート〜伊那谷の恵みを添えて〜」が最優秀賞を受賞したそうです。長野にお越しの際は、地域の果物や野菜を生かしたスイーツをお試しください。
県北部にある飯綱町では、郷土食「やたら」を町内の飲食店で提供する「田舎のごちそう・やたら祭り」を9月30日まで開催しています。「やたら」は、生のなす、きゅうり、ミョウガ、青唐辛子、みそ漬けダイコンなどを細かく刻んであえた料理で、野菜を「やたら(何でも)入れる」「やたら(とても)うまい」などが語源とされる北信地域の伝統料理。さっぱりとして大変おいしいのでぜひお出かけの上召し上がってみてください。
お問い合わせ:飯綱町産業観光課 電話026−253−4765
信濃町の黒姫をはじめ、県内の高原では、コスモスが見ごろを迎えつつあります。秋の風を感じに長野へお越しください。
[巻頭のカバー写真] 開田高原の蕎麦畑などを歩くウォーキングに参加したときに撮った写真です。蕎麦畑は何度も見ていますが、ちょうど「見ごろ」の高原は素敵で、いつまでも心に残る風景のひとつになりました。

*コラムはしばらくの間お休みさせていただきます。