12月に入り、冬もいよいよ本番という信州です。信州の秋の味覚リンゴの収穫も終えて冬支度を始めている地域も目立ってきました。師走ということで何だか気忙しい季節ですが、陰暦では春待月(はるまちづき)と呼ばれています。確かにだんだんと寒さがきつくなり、春を待ちわびる気持ちが分かるような気がします。 最近、冬のイベントとしてイルミネーションを飾る施設が増えてきました。冷たく澄んだ空気の中でこそ輝きを増し、スキーなどのウィンタースポーツと併せて訪れたい施設の一つです。 今回は、国営アルプスあづみの公園のイルミネーションイベント『光の森のページェント〜HEAVEN and EARTH〜』の「EARTH」の堀金・穂高地区に行ってきました。土曜日でしたが、16時から点灯が始まるということもあり、薄暗くなる17時頃には、たくさんの人が訪れていました。
ウェルカムゲート
木の形のイルミネーション
国営アルプスあづみの公園では、『光の森のページェント〜HEAVEN and EARTH〜』として「天」と「地」に煌めく70万球の光を使ったイルミネーションを2016年1月11日まで開催中。入園料は、15歳以上大人が410円、小中学生が80円、65歳以上は210円、幼児以下は無料です。今年は、音楽に合わせて色が変わったり、急に真っ暗になったり、さまざまな仕掛けで楽しませてくれます。