長野灯明まつり(長野市)
昨日2月3日は節分で、各地で豆まきが行われました。県内では節分とろろを食べる地域もあり、一説には「鬼の角をすりおろす」意味があるとか。地元の産物を食す風習は、大切に守っていきたいですね。もともとは冬から春になる時期を1年の境とし、春の節分は、現在の大晦日と同じように考えられていました。寒い冬から希望に満ちた春に移り変わるという意味で、「節分年取り」などと呼ばれ、「これから始まる新しい1年が、不幸や災いがなく過ごせますように」とお祝いしていたんです。
ウィンタースポーツの本場ともいえる長野県。昨年の御嶽山噴火の風評によって観光客が減少している木曽町では、今週末に「雪と遊ぼう!開田高原かまくらまつり」が、同様に昨年地震のあった小谷村では、「おたりキャンドルナイト」が開催されます。楽しみながら復興支援できる信州の旅はいかがですか?
また、2015年2月7日(土)〜15日(日)には、もう12回を迎える「長野灯明まつり」が長野市善光寺周辺で開催されます。JA長野県グループでは、2015年2月11日(水・祝)と14日(土)の18:00(お祭り開始時間)から灯明鍋(地元産のきのこ汁)を無償でお配りします。ぜひ、長野市周辺にお越しの際はお立ち寄りください。(ゆーじ)
※灯明鍋はなくなり次第終了しますので、ご容赦ください。
信州きのこたっぷりの「灯明鍋」
こちらは 2015.02.03 の記事です。農畜産物や店舗・施設の状況は変わることもございますので、あらかじめご了承ください。
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