今週のプレゼントは、森食品工業株式会社(以下森食品)の「完熟あんずジャム 2本」です。
「信州の農畜産物って食べたことがない」とか「一度この商品を食べてみたかった!」など気になる商品がありましたら、ぜひご応募を。そして召しあがってみて気に入ったら、さらにJAタウン「全農長野 僕らはおいしい応援団」でご注文ください。今回のプレゼント商品以外にも、さまざまな旬の新鮮な食材をお取り扱いしています。
ご注文は JAタウン「全農長野 僕らはおいしい応援団」へ
森食品は、あんずの名産地として知られる県北部の千曲市森地区に工場を構えています。長い歴史のある会社で、大正10(1921)年に森村杏改良組合が杏加工場を設立したのがはじまりです。当初はあんずに特化した加工品を製造していましたが、現在はジュース・ジャム・ドライフルーツなど、さまざまな果実を原料とした幅広い製品づくりにチャレンジしています。 森地区のあんず栽培の歴史は古く、元禄時代に伊予宇和島藩主伊達宗利の娘・豊姫が第三代松代藩主真田幸道に嫁いだ際、故郷を偲ぶためにあんずの種子を持参したのが始まりと言われています。咳止めとして珍重され、松代藩があんず栽培を奨励したため、森・更級地区を中心に一大産地が形成され、現在に至ります。
6月下旬から7月上旬にかけて収穫時期を迎えます
プレゼント賞品の「完熟あんずジャム」は、農林水産大臣賞を3度も受賞した逸品です。あんずは非常にデリケートな果物で、特に完熟したものは、自然落下・輸送中の傷み・売り場での日持ち等から市場に出回ることはありません。森食品の加工場はあんず園のすぐ近くにあり、完熟の状態でも輸送による負荷・傷みを最小限にとどめて工場に運ぶことができます。完熟のあんずを加工できるのは、産地の中に工場を構える森食品の大きなメリットといえましょう。
色も味も濃い最高級の「完熟あんずジャム」
生産者が手間を惜しむことなく栽培管理を行い、樹上でたっぷり太陽の光を浴びて完熟したあんずだけを選りすぐって煮つめました。色も味も濃い最高級のジャムです。400g入りでボリュームがあり、高級感のある化粧箱に入っているので、お土産としても人気があります。ぜひ一度お試しください。
その他にも、健康に気を使う方からご支持いただいている鉄分入り飲料「TETSUシリーズ」や、あんず果汁入り飲料「あんずエード」、飲食店向けの「フレッシュアップルプレザーブ(信州りんごのコンポート)」等、森食品ではさまざまな加工品をお取り扱いしております。
「完熟あんずジャム」のご注文はこちら ※システムメンテナンスのため、JAタウンを停止しております。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、再開までしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。なお、JAタウン再開は2018年5月31日(木)午前12時00分を予定しております。
■森食品工業(株)直売所(工場敷地内南側) 住所 長野県千曲市大字森2543 電話 026-272-1565 定休日 土・日曜、祝日 営業時間 8:20~17:00
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前回のプレゼント "JA大北の「小谷漬 5袋×300g」" 当選者(名.姓.)は、 静岡県浜松市 T.S.さま 愛媛県宇和島市 M.K.さま 茨城県筑西市 M.S.さま 以上の3名様です。おめでとうございます!! たくさんのご応募、ありがとうございました。
こちらは 2018.05.29 の記事です。農畜産物や店舗・施設の状況は変わることもございますので、あらかじめご了承ください。
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