環境にたいするエコへの取り組みが最も盛んな県の調査で、わたしたちの長野県が第1位に選ばれました。長野県に暮らしている人たちは自然を思う気持ちが強いと言うことでもあるわけで、これは自分のことのようにうれしいです。
長野県は緑の県なお2位は京都府、3位は東京都でした。今年の9月に株式会社ブランド総合研究所が、エコバッグ持参、節水、省エネ製品への買い替えなど、各都道府県別の環境活動への取り組みを、全国に住む約2万人の住民に聞く「都道府県別エコへの取り組み調査」をおこない、その結果を総合的にランク付けしたもので、結果にご不満の方もいるかもしれませんが、あくまでもこれは総合的な結果で、部門別に見ると資源ゴミの分別では北海道が、冷暖房の温度設定では香川県が、節水においては長崎県が、エコバック持参では富山県が、簡易包装を求めるでは福岡県が、コンセントをこまめに抜くなど待機電力に気を使っているでは長野県が、アイドリングストップでは福島県が、味噌汁や米のとぎ汁はなるべく下水に流さないようにしているでは長野県が、それぞれ1位になっていました。
この調査結果が長野県民のエコ意識のさらなる向上に向かう推進力になり、いっそうグリーンな長野県が実現していくとといいですね。
参考サイト:
株式会社ブランド総合研究所 プレスリリース / 2008年11月6日
こちらは 2008.12.02 の記事です。農畜産物や店舗・施設の状況は変わることもございますので、あらかじめご了承ください。
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