6月に入り、田植えも終わり、山の緑も色濃くなりました。例年ですと、長野の梅雨入りは6月の中旬以降というイメージで、今はさわやかな初夏のはずなのですが、先週から今週にかけて8月上旬に匹敵する気候となりました。長野市など県下各地で日中30度を超える日があり、カエルどころかセミの鳴き声を耳にした人もいるようです。
スポーツや作業に、つい夢中になってしまった経験ありませんか?
気温が高いと食べ物などにも気をつけなければなりませんし、熱中症も気になります。喉の渇きを感じる前の一口が大切なんですよね・・・。こまめに水分補給をしたいところです。
そして、もう一つ、熱中症対策に欠かせないのが夏野菜。レタスやきゅうりやトマト等は、水分やカリウムなどが豊富に含まれ、体を冷やしてくれることはもちろん、サラダなどで手軽に食べられます。火を使わずに調理できることは、夏のキッチンでは助かります☆ 信州の夏野菜で今年の夏を元気にのりきりましょう。
そんな信州の夏野菜で簡単な浅漬け・ピクルスを作ってみませんか? きゅうりを丸ごと一本漬けた「きゅうりバー」、セルリー(セロリ)やトマトのピクルスなど、一味変えればさらに楽しめます。夏のカラダに欠かせない水分と、適度な塩分補給ができるレシピで、夏バテ知らずを目指しましょう!
◇夏野菜が美味しくなる、おすすめの調味料
・JA信州諏訪 浅漬けの素
標高1,300メートルと、全国で一番標高の高いところにある駅が、長野県東部・南牧村のJR小海線野辺山駅です。野辺山周辺では、現在レタスの定植作業があちらこちらで行われていますが、何ともほっとする景色があったのでご紹介します。
「下界は暑いけね〜?」なんて会話をしていそうな仲良さげな牛に出会いましたよ。JA長野八ヶ岳管内では、草丈の伸び具合を見て先月末から徐々に牛の放牧が始まりました。いくつもの牧場で、その数は100頭以上にも。牛たちは爽やかな牧場で、秋口までのびのびと過ごすのです。
そんな野辺山高原でジャージー牛乳のソフトクリームが人気です。恵まれた環境で育った牛から搾る新鮮な牛乳を使い、JA長野八ヶ岳子会社の「ヤツレン」の敷地内の売店で販売されています。夏の多い日には1日1,500個も売れるとか! 濃厚でコクのある甘さが特徴のソフトクリームをカップ入りヨーグルトの上にのせた「ヨーグルトソフト」も◎。(写真は「ヨーグルト&ソフトのソフトクリーム」)
「さすが信州の風は涼しい!」と言える場所をもう一つご紹介します。新潟県との県境に位置する北アルプス山麓・小谷村の栂池自然園です。今年2014年は5月31日に開園しましたが、そこは標高約1,900メートル、雲上の高層湿原♪ まだまだ積雪もあり、本州で最も遅咲きのミズバショウなどがこれから楽しめます。白馬の雄大な景色の中、夢見るように咲くミズバショウを見れば、下界の暑さを忘れることうけあいです。美しい夏の思い出づくりに、小谷村の旅を計画してみてはいかがでしょうか?
◇関連リンク
・ネイチャーガイドと行く 高山植物の宝庫 栂池自然園トレッキング(さわやか信州旅.net)
[巻頭のカバー写真]
リンゴの摘果(間引き)作業が続き、ネコの手も借りたいほどの忙しさです。三脚から見渡すリンゴ畑の風景は格別です。