さて、今回取材してきたのは、松本の顔を目指し、松本地域全体で取り組んでいるお弁当プロジェクト・松本弁当「城下町のおごっつぉ」です。
平日は1日5個、休日は1日10個という超限定弁当。
取材を終え、お昼頃に販売店である松本駅内の「あずさ」に行ってみると、すでに「完売」。
ふとレジを見ると、最後の「城下町のおごっつぉ」弁当を購入したご夫婦を目撃しました。
この駅弁を選んだ理由を訪ねてみると、「見た目が可愛かったから」とお話をいただきました。なるほど! 学生の皆さんのアンケート調査が見事成果として出ているのだなと嬉しいかぎりです。
駅弁を購入していただいたご夫婦は、長野に旅行でお越しになって、これから地元の和歌山に戻るところだとか。お弁当を食べながら松本の魅力を知ってもらえたら嬉しいですね。(あぐり)