"採る山菜から育てる山菜へ"
「おたり山菜の会」
オヤマボクチを使用したつなぎの作り方はいたってシンプル。
乾燥したオヤマボクチの葉を専用機械で粉砕し、粉砕したオヤマボクチの中からつなぎで使用する繊維の部分を抜き取ると完成!
乾燥したオヤマボクチ
完成したつなぎ
今回取材協力してくれたのは、栽培オヤマボクチの生産量全国第一位を誇る「おたり山菜の会」の中村勲会長と小谷村集落支援員の細澤洋一さんです。
山のものを採れば山の資源がなくなってしまうとして、「おたり山菜の会」では"採る山菜から育てる山菜へ"をモットーに、山からの採取はできる限り必要最小限にとどめ、採取したオヤマボクチの種を用いて、村にある遊休農地で栽培するという手法をとっています。
「おたり山菜の会」の中村勲会長(右)と小谷村集落支援員の細澤洋一さん
近年、家庭でのオリジナルの蕎麦作りが流行ってきています。おたり山菜の会のオヤマボクチは、全国配送も行っており、オヤマボクチ蕎麦の作り方レシピも同封されていますので、皆さんもオヤマボクチのつなぎを使って本格的な自家製蕎麦を打ってみませんか?
■販売先
・小谷商店
・道の駅 小谷
・おたり名産館
・Aコープ白馬店
2.5g × 5パック 1350円(税込)
5g × 5パック 2700円(税込)
※業務用サイズもございます。ご相談ください。
つなぎ2.5gで、そば粉500gを使い、約5人分のそばが打てます。
■オヤマボクチのお問合せ先
おたり山菜の会
090-2761-4839