伝える●おらほの味 ながいもコロッケ

「おらほ」とは、「私たち」もしくは「私たちの地域」という意味の言葉です。信州各地の郷土食を探るシリーズ・"伝える おらほの味"。第14回目になる今回は、今が旬の長芋を使った料理「ながいもコロッケ」です。
長野県の長芋は全国3位の生産量を誇り、主に松本地域と長野地域で栽培されています。
長芋は、水はけの良い肥沃な火山灰土壌で育てられ、独特の「粘り気とコク」が特徴。ぬめり成分の「ムチン」が疲労や虚弱体質改善、コレステロールの体外排出などに効果があるといわれる健康野菜です。

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今回の"ながいもコロッケ"を作ってくださったのは、安曇野市豊科の小口輔貴子(おぐちふきこ)さんです。

toyoshina.jpg小口さんの住む、安曇野市豊科は、連続テレビ小説「おひさま」の舞台となったところで、これからの季節は、犀川などに白鳥が1000羽飛来する場所もあります。

今回紹介してくださった"ながいもコロッケ"は、小口家で作り続けられてきた味。

作りはじめたきっかけは、小口さんのお子さんがアトピー性皮膚炎になったこと。その原因が野菜不足であると医者に言われ、「野菜をたくさん食べられる料理を」と、作るようになったそうです。

今は娘さんにも引継がれているという「小口家の味」をご紹介します。

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ながいもコロッケ 作り方

5人分の材料

長芋(山形村産)500g、ニンジン200g、卵1個、粉チーズ15g、パン粉200g、しょうゆ少々

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まず、長芋とニンジンの皮をむき、おろし金ですります。

「今回はニンジンを入れましたが、パセリを入れてもおいしいですよ。水分の多い野菜は避けたほうがよいです」と、小口さん。

すりおろした長芋とニンジンの中に、卵と粉チーズ、しょうゆを入れてよく混ぜます。
そこに、パン粉150gを目安に入れ、たねが丸められる硬さになるまでよくこねてください。
※パン粉の分量は、長芋の水分によって調整してください
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バットの上にパン粉を広げ、お好みの大きさに丸めたたねを乗せ、表面にパン粉をつけて油で揚げます。

「火が通りやすいように、種のまん中を少しへこませるのがポイント」と、小口さん。

表面が小麦色になったらできあがり。お好みで、ソースやケチャップなどをつけて召し上がれ。


揚げたてのコロッケ、いただきま〜す!

揚げたては、中味がしっとりクリーミーで、とてもおいしい!!
冷めてもおいしいからお弁当のおかずにぴったりです。
今が旬の長芋を使って簡単に作れる「ながいもコロッケ」。
あなたも挑戦してみませんか。

 

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